

市販の冷凍さといもの多くは、真っ白で形も大きさもきれいに揃っています。これは、皮むきの際に、食べられる部分を含めて7割(重量比)も捨てているからなんです。
でも、「見た目のために食べ物をむだにしたらもったいない!」という作り手の思いから、捨てる部分をさらに約20%減らしたのが、この「九州産さといも」なのです。
今年3月に、インターネットで3,000パックを限定モニター販売した『九州産冷凍さといも』。購入いただいた組合員のみなさんにアンケートを実施したところ、1,106人もの方から回答があり、多くの賛同の声が寄せられました。
hiroakiさん(Kinari)
以前からさといもは冷凍品を使っていましたが、大きさが揃いすぎていてかえって不自然に思えたりしました。今回のさといもは大きさが不揃いで皮が少々残っていたりするのが自然に感じられ良かったです。
Carolさん(Kinari)
購入する前は、皮の部分がちょっと残ってたりして、ひどい場合には自分で皮を剥く部分とかが出てくるのかと思いきや、ほとんどそれが杞憂であり、問題なかった。
ハーバルライフさん(my kitchen)
一部茶色い部分もありましたが、この程度でしたら全く問題ないと思います。このような『もったいない』、『国産』の商品がどんどん出てくるのを楽しみにしています。
下処理なしで解凍せずに調理ができるうえ、里芋独特のねっとりとした食感や風味はそのまま! と好評でした。料理や味付けによってもいろいろ楽しめそうです。
moegonさん(my kitchen)
普通の冷凍さといものように、見た目はきれいだけれどほとんどさといもの風味が感じられないものよりは、本来の風味が残っている気がして、好みです。
ちさおさん(my kitchen)
自宅で皮をむいて調理する里芋とかわりなく感じました。土のにおいのする里芋、私は嬉しかったのですが、子どもは嫌がりました。が、私はぜひ、この商品を買いたいです。子どももきっと、成長するにしたがい、わかるはず。
なるちんさん(my kitchen)
皮むきなどがいらず、手早く料理出来るのが最大の条件で、サトイモは娘が特に好きなのでよく買います。サトイモ独特の滑りが残っているので、普通のサトイモと近い食感でおいしかったです。
ルンバさん(my kitchen)
土臭さは煮てすぐは少し感じたけど、今までのものでも若干は感じたので、気にならない程度だと思う。それに、煮た次の日、味がしみた状態だと全然感じませんでした。やわらかくて大変おいしかったです。
アンケートでは、冷凍さといもを実際にどんなふうに使ったかを教えていただきました。
蘭子さん(Kinari)
大根などの根菜と一緒にあっさりした味付けで煮物にした。86才の父が大変喜んで食べた。生の里芋とほとんど変わらない味で、食感は柔らかいのでこれからも利用したい。
shin0305さん(YUMYUM)
カボチャと蕪、鶏の挽き肉と一緒にさっと薄味で煮込みました。仕上げに小松菜を入れて軽くとろみ付け。売られている真っ白の冷凍の里芋は1度しか買ったことありませんが、こちらなら利用してもいいかなと思います。
brightonさん(my kitchen)
半分は煮物(醤油煮)に、もう半分は豚汁にしました。薄味の煮物だと土臭く感じるかもしれません。こっくりした味噌仕立てだと感じないかも。ふだんは煮物には生を、忙しい時と汁物には冷凍を使っています。主人はとろとろにとろけそうな里芋が好きなので、冷凍の方が生よりも好きです。
goppeさん(my kitchen)
豚汁・けんちん汁・雑煮など汁物に使用しました。切ったほかの野菜と共に凍ったまま煮てしまうので、軟らかくなりすぎてしまうのが気になりますが、味はいいですね。
コッチさん(my kitchen)
大きめに切った蕪と冷凍里芋丸ごとのボリューム味噌汁を作りました。里芋もすぐ火が通って、食感も冷凍食品にありがちな水っぽさがなく、すごくお手軽でおいしかったです。
スペインバナさん(my kitchen)
今回の里芋は、だし汁、酒、砂糖、醤油、ベーコンと煮て青みのさやえんどうをゆでてちらしました。里芋はすこし煮くずれるくらいがやわらかく、とろっとしておいしかったです。
あい426さん(Kinari)
にんじんと小松菜と蕪と冷凍さといもを油で炒め 塩・小麦粉を入れて更に炒め ホタテ缶と牛乳でのばしたクリーム煮にしました。ホタテのやさしいお出汁が最高です☆