パルシステムが昨年から展開している、「100万人の食づくり」運動。
今年度のテーマは、ずばり「食料自給率の向上」です。
所得減少や雇用不安など、社会全体が不安な空気に包まれているいま、何より「食」の土台を安定させることが、くらしの「安心」につながる、パルシステムはそう考えました。
長い歴史のなか、食を生み出すと同時に地域の風土や文化をつくり、人々のくらしを守ってきた日本の農業や漁業。それらを活性化させ、日本の基本産業として位置づけ直すことは、私たち自身の誇りと安心を取り戻すことにもつながります。
パルシステムは「100万人の食づくり」運動で、「持続可能な社会を次世代に手渡す」という壮大な夢の実現に挑戦します。