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ホーム > パルシステムの食育 > 2006年食育月間 > 本物主義その3
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1月はパルシステムの食育月間 食育の取り組み 2006年本物主義「食べる」への思いをつなぐ
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伝え手、そのきっかけ「2006年本物主義」を読む
食べ手、その責任「台所から畑へ来てみたら」を読む
作り手、その物語「パン屋さんといっしょに作っちゃった!」を読む
作る楽しさ、そして喜び「手作り味噌」に挑戦。わが家の味、できた!を読む

2006年本物主義「食べる」への思いをつなぐ 3.作り手、その物語 パン屋さんといっしょに作っちゃった!

『こだわり酵母シリーズ』『小麦のぉとシリーズ』など、パルシステムの主なパンの製造を担う、その名も「(株)せいきょうのパン屋さん」。
手作りに近い製法のパン人気もさることながら、じつは、職人さんたちが講師を務める「パン作り講習会」が各地域生協で大好評なのです。
材料も製法も、一部を除き、商品でお届けしている通り。
「こんなにていねいに作られていると知り、改めてファンになりました」という声も少なくありません。
プロといっしょに「作る」を楽しむ――パルシステムは、「作り手」と「食べ手」が共有するそんなぜいたくな「食の時間」をこれからも提案していきます。


「組合員の声を聞けるのが何より。」

ドゥコープ主催の「パン作り講習会」。この道26年の五十嵐聡さん((株)せいきょうのパン屋さん)が講師として招かれました。
メニューは、「クリームパン」と「レーズンロール」、「レーズンクリームパン」そして「カレーパン」。「講習会で作るのは、カタログにあるパンと、街のパン屋さんでもなかなかできたてを買うチャンスのないパンを選びます」(五十嵐さん)。「200回はこねてください」の五十嵐さんの声にしたがって、バタン、バタンと調理台に生地をたたきつける参加者。「これ、ストレス解消になるわね」「明日、筋肉痛になりそう」と、各テーブルでおしゃべりもはずみます。プロのコツを五十嵐さんが伝授したり、逆に相談を受けたり。
そんなやりとりを挟みながら約2時間半でパンが完成!試食するやいなや、「すごくおいしい!」「食感がたまらない」と歓声があがりました。「これを機会に家でもパンを焼いてみてくださいね。やっぱりたいへんと思ったら、ぜひカタログで注文してください(笑)」。


手作りパン講習会
「手作りするより買ってほしい?そんなことありませんよ(笑)」

一人でも多くの方に、食べるのも作るのも含めてパンを楽しんでほしくて、焼きたてのおいしさ、香ばしさを味わってほしくて、講習会の講師をお引き受けしています。ぼくの場合は、月に2度ぐらいかな。多いときで1回に50名もの参加者があったり、1日に2回講習会を掛け持ちしたり、ということもありますよ。
材料は、「せいきょうのパン屋さん」の工場で使っているのと同じもの。といっても、要は家庭にもあるシンプルな材料ばかりです。余計なものを使っていないということは、講習会に来ていただければよくわかると思います。
工場では生地をこねるのは機械がやりますが、それ以外の分割や成型は手作業。もちろん職人なのでスピードは違いますが、「手間がかかっている」ことは、みなさん肌で感じてくださるようです。
パンはとにかく焼きたてがおいしい。だから、届いたパンをできるだけ焼きたてに近い状態で食べるための温め方も、こういう機会に広めていきたいですね。


(株)せいきょうのパン屋さん 五十嵐聡さん
みんなこんなに楽しんでました!

家でもパン作りを楽しんでいる参加者からは、「生地のまま保存しておく方法は?」など、突っ込んだ質問も。

日ごろのストレス発散!?200回ほど生地を叩きつけるのも笑顔!

「“猫の手”のように手を丸めるのがポイント」と五十嵐さん

なんか楽しい〜

ママが作ったパン、いただきま〜す!

揚げたてのカレーパンなんて初めて!これはおいしすぎます

ほっぺたが落ちるほどおいし〜い!

「娘が喜ぶと思うので…」とクリームパンに顔を作る


カタログ・マイキッチン2006年1月3回より  
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