

『こだわり酵母シリーズ』『小麦のぉとシリーズ』など、パルシステムの主なパンの製造を担う、その名も「(株)せいきょうのパン屋さん」。
手作りに近い製法のパン人気もさることながら、じつは、職人さんたちが講師を務める「パン作り講習会」が各地域生協で大好評なのです。
材料も製法も、一部を除き、商品でお届けしている通り。
「こんなにていねいに作られていると知り、改めてファンになりました」という声も少なくありません。
プロといっしょに「作る」を楽しむ――パルシステムは、「作り手」と「食べ手」が共有するそんなぜいたくな「食の時間」をこれからも提案していきます。



ドゥコープ主催の「パン作り講習会」。この道26年の五十嵐聡さん((株)せいきょうのパン屋さん)が講師として招かれました。
メニューは、「クリームパン」と「レーズンロール」、「レーズンクリームパン」そして「カレーパン」。「講習会で作るのは、カタログにあるパンと、街のパン屋さんでもなかなかできたてを買うチャンスのないパンを選びます」(五十嵐さん)。「200回はこねてください」の五十嵐さんの声にしたがって、バタン、バタンと調理台に生地をたたきつける参加者。「これ、ストレス解消になるわね」「明日、筋肉痛になりそう」と、各テーブルでおしゃべりもはずみます。プロのコツを五十嵐さんが伝授したり、逆に相談を受けたり。
そんなやりとりを挟みながら約2時間半でパンが完成!試食するやいなや、「すごくおいしい!」「食感がたまらない」と歓声があがりました。「これを機会に家でもパンを焼いてみてくださいね。やっぱりたいへんと思ったら、ぜひカタログで注文してください(笑)」。

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