■電気を消して、静かに過ごす夜を パルシステムは2009年度、「地球といのちのつながりを取り戻すための100万人のエコ・アクション」と題し、6月と7月の両月で「環境キャンペーン2009」を展開しています。「私にもできる」を見つけて行動を始めるきっかけの一つとして、パルシステムも呼びかけ人となっている「100万人のキャンドルナイト」に参加することを提唱しています。「100万人のキャンドルナイト」は、毎年、夏至の日(今年は6月21日)、夜8時から10時の2時間、各家庭で一斉に電気を消して、「家族で静かな夜を過ごしましょう」という取り組みです。
今年の「100万人のキャンドルナイト」は、夏至の日に加えて、環境省「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の最終日である7月7日(クール・アースデー)、夜8時〜10時の間、全国のライトアップ施設や各家庭のあかりを一斉に消灯する「七夕ライトダウン」に連動することとしています。
■七夕の夜、事業所の一斉消灯に取り組みます

ローソクの灯りで静かな夜を |
環境省の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、2003年より地球温暖化防止のために続けられていて、“ライトアップに馴れた一般の市民一人一人に対して、日頃いかに、照明を使用しているかを実感していただき、日常生活の中で温暖化対策を実践する動機付けを与えていくことを目的とした”ものです。
今年は6月20日(土)〜7月7日(火)を期間として、特に6月21日(夏至の日)夜を「ブラックイルミネーション2009」、7月7日夜を「七夕ライトダウン」と題して、ライトダウンを広く呼びかけてきました。
パルシステムでは、「100万人のキャンドルナイト」とも連動する同キャンペーン主旨に賛同し、来る7月7日(火)の夜8時以降、事業所の電気を一斉に消灯する取り組みに参加いたします。
<参考>
パルシステム2009環境キャンペーン・100万人のエコ・アクション
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