|  パルシステム連合会では、「産直」を通じて食べ物の生産から消費を結ぶ生命(いのち)の循環の大切さを広め、「食・農」に関わる地域での活動・事業を推進しています。
 地域の課題を解決する活動・事業を担う人と人をつなぎ、お互いに実現・支援しあう、ネットワークコミュニティ「セカンドリーグ」を設立しました。現在、支援メニューとして実践起業塾による地域活動の主体となる起業家の育成、地域活動を応援する情報誌『のんびる』を発行、ホームページやメルマガによる地域情報の発信をしています。
 
 そしてこのモデル公募事業では、パルシステムとともに地域課題解決を推進することを目的に、連携モデルとなる事業と実施団体を募集します。
 
 ■モデル事業の応募要件 
「食・農」、「子育て」、「たすけあい」をテーマとしたくらし課題解決型の事業であること。地域のネットワークを活用した事業であること。他の地域でも成果(WEBシステムや経営ノウハウ、マネジメントなど)を活用できる可能性がある内容であること。パルシステムが事業展開しているエリアのうち、東京、神奈川、千葉、埼玉、山梨、茨城で事業を営む法人組織であること。モデル事業の中間報告会(1月)及び成果報告会(6月)にて報告を行うこと。モデル事業に関して同内容なおかつ同経費について、他の補助金、委託事業などを受けていないこと。モデル事業実施に当たっては、パルシステムと事業実施団体の間で委託契約を交わしていただきます。契約内容に同意し、実施することが可能であること。 
 ■モデル事業の支援内容について 
支援対象団体及び支援金額・支援金額 1団体上限100万円
 ・支援金額は選考委員会で決定します
 【支援金の使途について】
 応募事業の為の支出とし、特に使途は定めません。ただし書類選考時に使途を確認する場合があります。
経営に関する助言(収支改善など)、経営ノウハウ支援広報協力(セカンドリーグのWEB、メルマガ、「モデル事業ブログ」、『のんびる』など)現場でのハンズオン支援は地域セカンドリーグ又は準備組織と支援室と協働連携して実施します。情報交換用モデル事業メーリングリスト及びSNSへの参加 
 ■モデル事業の期間 2009年10月1日〜2010年3月31日 
 ■募集期間 2009年6月1日(月)〜7月31日(金)必着 
 ■選考について  モデル事業選考委員会にて、書類審査と面談審査を実施し、モデル事業団体を決定します。選考結果は、全応募団体に個別に連絡いたします。
 ※応募要綱・申請用紙など公募に関する詳細は以下のページをご覧ください。 
 
 
| 【資料】 パルシステムセカンドリーグ支援室の取り組み 
モデル事業による支援金以外の支援内容経営に関する助言(収支改善など)、経営ノウハウ支援広報協力(WEB、『のんびる』、マスコミなど)情報交換用モデル事業メーリングリストの作成・SNSによる交流の場の提供 セカンドリーグ支援室の主な事業内容 
媒体(カタログ&WEB)事業1)会員会報誌「のんびる」の発行(315円/月刊)★年間購読読者会員募集中
 2)セカンドリーグWEB運営
起業・経営支援事業1)実践起業塾開催。修了生の情報交換と個別相談会、視察など実践研修会
 2)経営支援の専門講座(IT、会計学等)の開催
 3)くらし課題解決の地域コミュニティ事業の創出支援
 
  パルシステム セカンドリーグ
  セカンドリーグの情報誌「のんびる」
  6/5(金)「食・農等コミュニティビジネスモデル事業成果報告会」開催します(2009年5月29日 ニュース)
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