
パルシステムのブースでは、こんせんく
んも大活躍
■3日間で約16万5,000人が来場
パルシステム連合会は、12月13日(木)から3日間、東京ビックサイトにて開催された「エコプロダクツ2007」(社団法人産業環境管理協会・日本経済新聞社主催)に出展しましました。
今年で9回目を迎えた国内最大級の環境イベント「エコプロダクツ」には、企業・団体、NGO・NPO、行政・自治体、大学・研究機関、民間団体など632の企業・団体が出展、3日間で昨年を12,000人ほど上回る約16万5,000人が来場し、環境問題への関心の高まりがうかがえました。
今年のテーマは「ダイエット!CO2」。くらしの中で取り組むCO2削減に役立つエコプロダクツ(環境配慮製品・サービス)の展示が充実した内容となりました。
■パルシステムのテーマは「都市と村との幸せな出会い」
パルシステム連合会は、「パルシステム~都市と村(山、川、海、水、大地……)との幸せな出会い」をテーマに、会員生協である東京マイコープ、パルシステムの環境関連の子会社である(株)エコサポートと共同で「環境保全型農業の取り組み」、「リユース・リサイクル」などを紹介したブースを出展しました。
今年の「牛乳パックコンテスト2007」*1の優秀作品、商品カタログや紙パックの再生過程で圧縮され固まりとなった実物、実証実験中のリユースペットボトル*2などを展示し、担当者が訪れた人に説明したり質問に答え、パルシステムの活動を知っていただくことが出来ました。
平日の13、14日には、環境学習の授業の一環として訪れる中高生も多く、“食卓で世界を未来を考えよう!”などといった食育や産直のパネル展示などに熱心に見入っていました。

つきたてのお餅を配りました
またパルシステムならではの楽しい企画も盛りだくさんでした。パルシステムの食材で作った「パル食彩弁当」は3日間で850食を完売。パルシステムの産直産地・庄内協同ファームの“でわのもち”のもち米での餅つきも大好評でした。

クイズに答えるためパネルを見たり、
説明を聞く来場者
3日間で、パルシステムのブースにはおよそ1万7000人にご来場いただきました。環境に配慮した買い物方法が学べる「お買い物ゲーム」には1,700人が参加、パルシステムの産直と環境の取り組みを学んで答えるクイズの回答者は5,800人と大盛況でした。
来場者は「初めて、Rドロップス(携帯できるリユースびん)*3」を見ましたが、形がかわいいしバッグに入る大きさなのがいいですね」「環境はもちろん、こんせん72牛乳*4の試飲やパネル展示で食の安全についても学習できてよかった」などと感想を述べていました。
|