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掲載日:2007年10月23日

たくさんの力作の中から大賞が決定
「牛乳パック工作コンテスト 2007」表彰式を開催しました
夏休み特別企画として、今年初めて実施した「牛乳パック工作コンテスト」。応募された多くの作品から一次・二次審査を経て10作品が選ばれました。10月13日(土)、ご家族25名にお集まりいただき、最終選考と表彰式を行いました。

■応募総数393点!全てが魅力あふれる作品

 今回実施した「牛乳パック工作コンテスト 2007」には、パルシステムの組合員からたくさんの応募がありました。送付された写真とエピソードをもとに、組合員でつくる牛乳サポーターグループ(※1)メンバーやおもちゃインストラクターらが審査。魅力あふれる393作品の中から、最終選考に10作品を選出しました。

■最終選考は作成者によるプレゼンテーション

プレゼンテーションの様子

 10月13日(土)、パルシステム連合会本部(東京都文京区)にて開催した最終選考には、選ばれた作品のご家族25名と、パルシステムの牛乳メーカーの方も含めた審査員10名が参加しました。

 開会にあたり、東京マイコープ理事長の吉森弘子審査員長が「パルシステムは、食卓においしい牛乳を届けるだけではなく、牛も農家も地球もしあわせになる生産をめざしています」とあいさつすると、いよいよ子どもたちによるプレゼンテーションです。緊張しながらも、頑張った点や楽しかった点を子どもたちが一生懸命発表しました。作品もさることながら、エピソードも十人十色。「兄弟が手伝ってくれてうれしかった」「作品を幼稚園に持っていったらみんながほめてくれた」と、作る楽しさにあふれた10作品が並びました。


■たくさんのメッセージが、牛乳生産者の励みに

 審査員団が悩みぬいた選考の結果、大賞(審査員長賞)は、大好きな竜を、動きのある曲線と緻密なウロコで表現したという「パルドラゴン」を作った東京マイコープの組合員親子に決まりました。ほか9作品も「こんせん72牛乳賞」などの賞が決まり、賞状と賞品の授与が行われました(10作品の詳しい内容は、11月上旬、パルシステムホームページ内の牛乳パック工作コンテスト専用ページにて紹介する予定です)。


参加者のみなさん

 また、今回のコンテストでは、参加者のみなさんから「パルシステムの牛乳はおいしさが市販のものとは違う」「これからもたくさん飲むので頑張って作ってください」など、パルシステムの牛乳、また牛乳生産者への嬉しい声をたくさんいただきました。タオルを送る運動(※2)を毎年続けている組合員や、よいものを作り続ける生産者のために飲み続けますと語る組合員の声もありました。

 牛乳を飲む人、届ける人、また作る人にとっても心あたたまる企画となった「牛乳パック工作コンテスト」でした。



【資料】

(※1)牛乳サポーターグループ

パルシステムでは、「年度の商品開発テーマに基づき、できるだけ多くの組合員が、商品の開発・改善過程に参加できる場づくりを進め、商品の開発・改善に生かし、利用普及に貢献すること」を目的に、組合員で構成する「パルシステム商品サポーターグループ」を1998年度に設置しました。

以来、各会員生協のサポーターグループは生協商品について商品分野ごとにテーマを決めて活動しています。活動テーマは多岐にわたり、様々な形で商品へ反映されています。「ふーどの秋鮭スモークサーモン」や「餃子にしよう!」など、組合員が関わって開発・改善された商品もあります。


(※2)タオルを贈る運動

牛乳生産者にタオルを贈る運動は1985年にはじまり、22年が経ちました。この運動は、生協の組合員が産地見学したときに、生産者のみなさんから「よい原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まったものです。現在では毎年約8〜9万枚のタオルと6千通ほどのメッセージが、生産者に届けられ、良質な牛乳づくりに生かされています。


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「おいしい牛乳ありがとう」組合員から酪農家へ10万枚のタオルを贈ります(2007年5月2日プレスリリース)

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