ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻る パルシステム加入のご案内トップページへ 資料請求する(資料請求フォームが開きます) お問い合わせ一覧ページへ サイトマップへ
Home > トピックス目次 > トピックス記事

茨城県での無登録農薬「ナフサク」使用に関する報道について 目次に戻る

2002年9月4日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合


 9月2日、茨城県の「JAかしまなだ」(鹿島郡鉾田町)と「JA茨城旭村」(鹿島郡旭村)の二つの農協で、植物成長剤「ナフサク」がメロン農家、延べ149戸に販売されていたとの新聞報道がありました。
 首都圏コープ事業連合ではこの間、各産直産地、提携産地に対し、無登録農薬の使用がないことを確認しております。新たに問題となった「ナフサク」につきましても、使われていないことを確認しておりますのでお知らせいたします。

首都圏コープの産直産地における無登録農薬「ナフサク」の使用状況について

(1)この間、首都圏コープの産直産地につきましては、ナフサクを含む無登録農薬」の不使用の確認書を取り交わしています。茨城県の産地につきましては、茨城産直センター(結城郡八千代町)、JAつくば市谷田部(つくば市)、つくば有研(結城郡玉造町)、有機農法ギルド(行方郡北浦村)、茨城県西産直センター(結城郡八千代町)、常総センター(土浦市)、JA常総ひかり(結城郡千代川村)、JA北つくば(下館市)の各産地で、首都圏コープ事業連合に出荷している生産者との間で、「無登録農薬の不使用の確認書」を取り交わしました。

(2)今回、新聞報道された「JAかしまなだ」と「JA茨城旭村」につきましては、首都圏コープの産直産地ではありません。

*「ナフサク」とは
りんご、なし等の落下防止剤として使われていた植物成長調整剤。「農薬取締法」による登録は、1976年に失効しています。

*これまでの「無登録農薬」に関するお知らせは
無登録農薬問題に伴う供給商品のお知らせ」(8.26)
産直産地での無登録農薬不使用を確認しました」(9.3)