直産のこと

出会おう、話そう 積み重ねよう

#生産者・消費者協議会のこと #つながりをもっと深める

「未来にどんな種をまこう?」
つくる人と、食べる人が
「こうありたい」を
お互いに持ち寄って
いっしょに進んでいく。
そのつながりが、産直を
もっと強くしていきます。

つくる人と食べる人が
今日も肩を並べて

#対等であってこそ「産直」
#出会いは力なり

パルシステムの産直が大事にしていることのひとつが、生産者と組合員が「対等」であること。そのために立ち上げた、「生産者・消費者協議会」という仕組みがあります。

組合員が増え、生協としての規模が大きくなり始めた時代。家族経営の小さな産地も少なくありませんでした。そこで、対等な関係を保ち、これまで以上に産直の強い絆を作っていくために、1990年に協議会が発足。

以来、生産者と組合員が意見を言い合いながら、農薬削減についての議論や農法研究の場として、また、産地や立場を超えた交流や学びの場として、さまざまな取り組みが行われてきました。

重きを置いてきたのが、組合員との「交流」です。「女性生産者交流会」など、ふだんなかなか顔を合わせることがない人との出会いは、大きな刺激になるといいます。

「青年農業者交流会」や「次世代リーダー研修」なども、未来を担う若手同士が横のつながりを強める機会に。幅広い関係性づくりができるのも、協議会の大きな強みです。

産直とは、決して一日や二日ではできない、積み重ねが実を結ぶもの。社会の状況が変わるなかでも、「生産者・消費者協議会」では、つながりを深め続けていきます。

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