直産のこと

「支える」の かたちは無限大

#あの人のために #食べて支え合う

「作る」こと、「食べる」こと
それがあたりまえに続くよう
私たちは「支え合う」を
積み重ねていきます。
作ってくれるあの人のために。
食べてくれるあの人のために。
産直って、つまるところは
ヒトの気持ちでできています。

おいしい、たのもしい
“約束”をしよう

#予約登録米
#コア・フード牛肉セット

食べる人、作る人が安心を分け合うしくみを作ること。産直だからできる、大事な支え合いです。

冷害や台風が重なり、大規模な米不足が起きた1993年。食卓と産地の、より強い結びつきが必要だと実感しました。そして、1995年から始まったのが「予約登録米」です。

田植えの時期に、お米の注文を約束。実りの秋になると、環境に配慮して育てたお米が定期的に届くしくみです。

「コア・フード牛肉」の予約登録制度も、2000年から続いています。飼料は輸入に頼らず生産。牛に負担をかけて霜降りを作る育て方ではなく、赤身主体で肉本来のうまみを追求します。

生産者がこだわり抜いた牛を、パルシステムでは一頭買いします。さまざまな部位をセットにし、バランスよくお届けしています

作る前から食べてくれる人がわかっていることは、生産者の大きな安心と励みに。そして、よりよい生産方法をめざし、新しい挑戦ができる環境づくりにもつながっています。

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ちょっとフカボリ

「コア・フード牛」ってどんな牛?

おうちで眠るタオルが
牛乳づくりの救世主

#おいしい牛乳に感謝を込めて
#タオルを贈る運動

「本物の牛乳が飲みたい」という組合員の思いから生まれたパルシステムの牛乳。しぼりたてに近い風味がいきる殺菌方法で製造しています。

『こんせん72牛乳』ができたばかりのころ、北海道の産地を訪れた組合員が目にしたのは、搾乳前に牛のお乳を、ていねいにタオルでふく生産者の姿でした。

「私たちに何かできることはないだろうか」。組合員のそんな声から、1985年に「タオルを贈る運動」がスタートしました。

家で眠っている未使用タオル。これを、応援メッセージとともに産地に届けることにしたのです。

以来、2024年度までに届けたタオルは279万枚以上に。おいしい牛乳がある食卓がずっと続くよう、あたたかな交流をこれからも続けていきます。

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ちょっとフカボリ

1日の始まりは午前4時!「酪農家」ってどんな仕事?

災害も乗り超えてく
「産直」のソコヂカラ

#私にもできること
#災害支援

2024年、石川県・能登半島を立て続けに襲った地震と豪雨。農業、水産業にかかわる生産者の多くが被災し、田んぼや漁港も損壊しました。

パルシステムでは組合員に緊急支援を呼びかけ、のべ17万人から、2億6千万円を超える募金が寄せられました。

支援は募金に留まりません。これまで取引のなかった石川県漁業協同組合(JFいしかわ)と協議する場をつくり、石川の水産品を活かした商品づくりを始めました。

富山と佐賀の産直産地と連携した商品開発も行われ、未来につながる新たな絆も生まれています。

これまで築いてきた関係性を土台に、できることがたくさんあります。「おいしく食べる」も、大切な応援のかたちのひとつです。

thanks you

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