Sanchoku Action

再生可能エネルギーの
発電を広げる

温暖化防止や原発に依存しない社会をめざして、パルシステムでは2016年から再生可能エネルギーを生かした電気の小売りをスタートしました。産直のつながりを長年培ってきた米、青果、畜産の産地と連携し、田畑に降り注ぐ太陽の光、田んぼを潤す河川の水、養鶏場の鶏ふんなどを利用しています。

こうした発電産地が保有する発電所数は、2015年度の14カ所から、17年度には43カ所まで広がりました。FIT電気(再生可能エネルギー)の比率は87.2%(2017年度計画値)と、電力会社のなかでも高い比率を達成しています。

また、パルシステム独自の仕組みで、基本料金に含まれる「発電産地応援金」 (100円)を発電産地にお届けし、再生可能エネルギー発電所の普及などの取り組みを応援しています。