毎日のごはんがもっと楽しみになる 3つのコツ

ちょっとの心がけ! 安心な保存法

日々のごはんをおいしく食べるためには、保存も大切。
炊く前のお米と、炊いたあとのごはん、
それぞれの保存法までマスターしちゃいましょう。

  • 米袋から入れ替える 米袋から入れ替える

    米袋は、じつは通気のため目に見えない穴が開いていたり、いつのまにか小さな傷が付いたりしているもの。専用の米びつか、密封できる保存容器などにすべて入れ替えましょう。

    おすすめは、冷蔵庫の野菜室! おすすめは、冷蔵庫の野菜室!

    一番の大敵は、湿気・水分。においも付きやすいので、高温多湿を避けて、においが強いものを隣に置かないようにしましょう。

    お米は生鮮食品 お米は生鮮食品

    開封してから30日程度で食べきることをおすすめします。

  • 炊きたてをさましてすぐ冷凍! 炊きたてをさましてすぐ冷凍!

    ラップや密閉容器に、1食分に分けて粗熱をとります。平たくしておくと、温め直したときに熱がムラなく通りやすくなります。

    冷蔵はNG 冷蔵はNG

    ごはんは炊き上がると、でんぷんの老化が始まります。徐々に変色したり、においが出てきたりするため、長時間の保温や冷蔵保存はなるべく避けたほうがよいでしょう。

    うっかり冷凍し忘れたらアレンジ うっかり冷凍し忘れたらアレンジ

    炊飯器に放置して水分が飛んでしまった残りごはんは、チャーハンや雑炊にしましょう! チャーハンはいとも簡単にパラパラになり、雑炊もふやけすぎずほどよい食感に。

監修:
ごはんソムリエ・佐野正和

パルシステムの米穀担当。「真っ白な炊きたてごはんが大好き。それさえあれば、おかずは何でもいいです。 1日1膳でも多く、みなさんにごはんをおいしく食べてほしいです!」

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