ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここからメインコンテンツです

「人」「物」「コミュニティ」の3つの柱で支援

募金は、震災被害が発生した各自治体が指定する義援金窓口、被災地で活動する支援団体や被災したメーカー、産地などの取引先などへ送ります。(募金の呼びかけは終了しています。金額は6月21日時点で集約したものです)

被災者や産直産地を支援するため、パルシステムでは募金活動のほか、フードバンクによる食料支援などにも取り組んでいます。また、温かい食べ物を提供する炊き出しを通じて、人と人との結びつきを深めるコミュニティづくりの支援もしています。

避難所や車中での避難生活を余儀なくされている方たちへの、炊き出しによる交流、心の支援も行っています

熊本地震支援活動報告

4月14日 熊本県で地震が発生。
4月18日 パルシステムの組合員に募金の呼びかけをスタート。
4月21日 政府の要請を受け、職員5名を美里町に派遣することを決定。支援物資の仕分けや輸送作業を担いました。
4月23日 総合福祉事業などで連携する社会福祉法人を通じ、熊本県内の介護福祉施設や避難所などに、200人が5日間生活できる水、食料3,000食分などを提供しました。
4月25日 貧困対策などで連携する「全国フードバンク推進協議会」に支援物資の輸送、保管などに要する活動資金を支援しました。
4月下旬 「ピースボート災害ボランティアセンター」に避難所での炊き出しなどに使用する活動費を支援しました。
5月9日 CO・OP共済契約者を対象にお見舞い活動の職員を派遣。
5月25日 宇城市で炊き出し活動スタート。物資的な支援にプラスして、人と人との結びつきを支援。
6月~ 炊き出し活動などを中心に支援を継続中。

※上記以外にも職員を派遣し、現地での活動コーディネート(支援が「ほしい」人と「できる」人のマッチング)や、必要な支援のヒアリング、被害実態調査への協力などを行っています。

※最終的な募金の活用詳細は、ホームページなどを通じて改めて報告します。

――2016年7月3回配付「緊急支援募金報告/“食べる”で熊本応援」より