ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここからメインコンテンツです

6産地10名の生産者と語り合う

パルシステムの産直生産者と生協、組合員でつくるパルシステム生産者・消費者協議会は、11月24日(火)、東京・新宿区のパルシステム連合会東新宿本部で「産直ごはんの日」を開催しました。パルシステムグループの役職員250名が参加し、新米ごはんによるおにぎりを食べながら、パルシステムの産直の理解を深めました。

産地からは、全国6カ所の産直産地から10名生産者がかけつけ、3産地の新米によるおにぎりと梅干し、みそ汁を囲んで交流しました。また、少量パック米の展示即売も行われ、すべて完売となりました。

2015年産米をめぐっては、台風15号による風水害によって新潟県などで大きな被害がもたらされました。JAささかみの江口聡さんは「台風が来るまで『これまでにないくらい順調だね』と喜んでいたのが一転しました。そのため、今年の米は白い粒が比較的多く混じっていますが、炊き上がりにはほとんど影響ありません。新米のおいしさを楽しんでください」と話していました。

産直米のおにぎりを囲んで交流しました

環境にもやさしいパルシステムの産直米

提供されたおにぎりは、パルシステム独自基準の「コア・フード」「エコ・チャレンジ」で栽培された米です。コア・フードは、有機JAS認証を取得または有機に準じた栽培方法で生産されました。厳しい品質基準はもちろんのこと、環境保全や資源循環にも励んでいます。エコ・チャレンジは、パルシステムの定めた「農薬削減プログラム」を実践し、除草剤や土壌くん蒸剤を使わず、農薬や化学肥料も減らして栽培されたものです。

少量パックの展示即売も大好評

●参加6産地

県名 産地 主な産直米
秋田県 花咲農園
JA秋田ふるさと
「コア・フード秋田あきたこまち」
「エコ・秋田あきたこまち」ほか
宮城県 JAみどりの 「コア・フード宮城ひとめぼれ」ほか
山形県 JA庄内たがわ 「コア・フード山形つや姫」ほか
新潟県 JAささかみ
謙信の里
「コア・フード新潟こしひかり」
「エコ・新潟こしひかり」ほか

【関連リンク】

- パルシステムの産直って?