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11月21日(土)、東京・江東区の東京国際交流館で、パルシステム連合会が共催する国際シンポジウム2015「消費者が選べる遺伝子組換え食品表示をめざして」が開催されます。

第1部では、米国において遺伝子組換え食品表示法が成立に至った運動の経緯と今後の課題について、米国食品安全センター事務局長のアンドリュー・キンブレルさんが講演します。また韓国GMO反対生命運動連帯執行委員長のイ・ジェウクさんが、韓国でのより厳格な食品表示基準改正の背景について報告します。第2部では、日本の食品表示の問題点を明らかにし、消費者が選べる食品表示について考えます。

消費者が選べる遺伝子組換え食品表示をめざして

日時 11月21日(土)10:30~16:00  開場10:00
場所 東京国際交流館 平成国際交流会議場 (プラザ平成3階) ※同時通訳あり
〒135-8630 東京都江東区青海2丁目2番地1号
- 東京国際交流館アクセスマップ
参加費 1,000円
申し込み先 たねと食とひと@フォーラム
※FAXまたはEmailにてお願いします
※名前、連絡先、参加人数をお知らせください
Fax:03-6869-7204  Email:info@nongmseed.jp

プログラム

10:30

第1部:遺伝子組換えの表示をめぐる海外の状況

はじめに「日本の食品表示法の問題点」/神山美智子(弁護士、食品表示を考える市民ネットワーク代表)
<米国>バーモント州GM表示法のゆくえ、遺伝子組換え食品流通の現状/アンドリュー・キンブレル(米国食品安全センター事務局長)
<韓国>韓米FTAによるGM表示の影響、国産農産物を食べる運動と実践事例/イ・ジェウク(韓国GMO反対生命運動連帯執行委員長、農漁村社会研究所所長)
13:00 休憩
14:00

第2部:さよなら遺伝子組換え食品 生産者と消費者が力をあわせて

問題提起「日本の食品表示法(GM表示)の状況、グローバルな食品流通の中で問われる日本の食品表示」/西分千秋(食品表示を考える市民ネットワーク事務局長・たねと食とひと@フォーラム共同代表)
パネルディスカッション「生産者と消費者をつなぎ、知り・選べる食品表示をめざして」
16:00 閉会
共催:食品表示を考える市民ネットワーク/たねと食とひと@フォーラム/生活クラブ事業連合生活協同組合連合会/グリーンコープ共同体/市民セクター政策機構/パルシステム生活協同組合連合会/他
協賛:米香房Gratias/ルナ・オーガニック・インスティテュート/生活協同組合パルシステム東京/他(10/10現在)