
多くの地域住民が集まりました |
東北地方太平洋沖地震被災地の支援に向けてパルシステム連合会の農産子会社ジーピーエスは3月18日(金)、計画停電の影響などで組合員へ届けられなかった青果類を地域住民に販売し、その売り上げを義援金として被災地に届ける復興支援チャリティバザーを開催しました。
チャリティバザーは1人1,000円をカンパとして支払い、引き換えに渡される箱に入るだけ青果物を入れられるという企画で実施しました。地域住民など約2,000名が来場し、3時間で約100万円が集まりました。また、後から義援金1万円をカンパするなど、この取り組みに賛同した地域住民の姿もみられました。
来場者からは「スーパーに物がないなか、義援金として物が買えるのはありがたいです」など、感謝の声が寄せられました。
パルシステム連合会の農産子会社ジーピーエスの島田取締役管理本部長は「ガソリン不足などで被災地にも送れず、生産者が一生懸命つくった青果を無駄にできないという思いから開催しました。多くのみなさんに来場してもらいとてもうれしいです」と話しました。

被災地支援のために開催! |

子会場の風景 |
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