■今年も食を通じた社会変革に取り組みます

　冒頭、主催者を代表し、パルシステム連合会の若森資朗理事長があいさつしました。若森理事長は「2010年は厳しい状況に悩む1年でした。ただ、パルシステムが取り組む環境や農業、食への社会的関心は高まっています。私たちの役割は、消費者の思いと行動を一致させる後押しをすることです。生産者と消費者を結び、人の力で食を通じた社会変革へ向けて大きな流れをつくっていきたいと思います」と抱負を語りました。

　続いて、司会のパルシステム連合会白川恵子理事（パルシステム山梨理事長）の呼びかけで若森理事長と会員生協、パルシステム生産者・消費者協議会およびパルシステム協力会の代表、来賓のみなさまが登壇し鏡開きを行いました。乾杯は、パルシステム協力会の三澤孝道会長（共生食品株式会社社長）によって行われました。

■アレクサンダーさんによるショータイムも盛り上がりました

　交歓会は、主催するパルシステム協力会、パルシステム生産者消費者協議会、パルシステム連合会の関係者のほか、友好団体や国会議員35名（代理含む）などの来賓を含め約1,250名が参加しました。

　懇親の間、来賓のみなさまよりごあいさつをいただいたほか、ショータイムではキューバ人ギタリストのアレクサンダー・パドロンさんによるミニコンサートも行われ、盛大な催しとなりました。

ごあいさついただいた来賓のみなさま（敬称略、あいさつ順）

ご来場いただいた議員のみなさま（敬称略、順不同）

祝電およびメッセージをいただいたみなさま（敬称略、順不同）