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掲載日:2010年10月7日

パルシステムのパン工場が初めて小学生の見学を受け入れました
ふだん見られない工場内に驚きの声があふれました
パルシステム連合会の子会社(株)パルブレッドは9月6日(月)から9日(木)にかけて、日野市立旭が丘小学校の児童100名の見学を受け入れました。ふだん入ることのできないパン工場を見学し、質疑応答では児童から多くの質問が寄せられました。

見学した小学生のみなさん

 見学を受け入れた(株)パルブレッドは、パルシステム連合会が出資する100%子会社です。八王子工場(八王子市)では9月6日(月)から9日(木)にかけて、日野市立旭が丘小学校3年生の児童100名が来訪し、見学を受け入れました。

 パルブレッドとしても小学生の見学受け入れは初めての経験となりました。見学の目的は「働く人達の願い」と「働く人達の工夫と努力」とのことです。


■はじめての工場見学にワクワク

 工場に到着した児童ははじめに、会社と工場の説明を聞きました。会社の概要や、生協の組合員のためにパンを作っているおりスーパーでは買えないこと、シンプルで添加物などをなるべく使わないパン作りなどについて話を聞きました。

 そして食品製造工場としての衛生管理について説明を受け、見学用に用意されていた白衣、白帽へ着用して準備を整えました。


■成型機や大型オーブンなどの機械に驚き

熱心に見学中

 工場見学では、粘着テ−プやエアーシャワーによる異物混入防止、手を洗ってさらにアルコール消毒という衛生管理の徹底に、緊張感を高めている様子の児童もいました。

 工場では最大1時間に7200個のパンを作ることが可能です。見学する時間帯は製造がほぼひと段落していましたが、発酵するための温度を保つ発酵室や、成型する機械、パンを焼くオーブンなどを目にし、驚きの声が上がっていました。


■質問コーナーでは多くの疑問が

多くの質問が出ました

 工場見学の後は、質問の時間です。児童からは「パン作りの楽しい点や大変な点はなんですか」「新商品はどうやって開発していますか」「1日何時間パンを作っていますか」など、多くのの質問が出されました。

 これらの質問に対し見学に対応したパルブレッド職員からは、多くの注文がある時はほぼ24時間稼働していることや、機械の清掃をはじめパンを作る以外にもさまざまな仕事があることなどが説明されました。



ローラーで丁寧にほこりをとります

パン生地にも触りました




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