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掲載日:2010年6月21日

チョウのモニタリング調査の第二次募集スタート
身近な生物多様性を体感しよう
パルシステムは7月、8月の2カ月間に行われる「環境キャンペーン」の一環として、チョウのモニタリング調査活動に取り組んでいます。6月21日(月)から7月16日(金)まで、調査員の第二次募集を行います。

■「私にもできる」を見つけよう!始めよう!

 パルシステム連合会では、毎年、環境月間の7、8月にあわせ、取引先や組合員とともに環境キャンペーンに取り組んでいます。期間中は、1人ひとりが環境とくらしを考え、環境を守るために「できること」からの参加を呼びかけ、エコドライブやリデュース・リユース・リサイクルの「3R」の実施、石けんの利用などを呼びかけてきました。

 2010年度は7月、8月の2カ月間、「『私にもできる』を見つけよう!始めよう!―地球といのちのつながりを取り戻すための100万人のエコ・アクション」をキャンペーンテーマに、地球温暖化防止や資源保全(自給率向上含む)、廃棄物削減、生物多様性の保全に取り組みます。


■調査結果は生態系把握の研究に役立てられます

チョウを見つけて地域の生態系を感じよう!

 パルシステム連合会では、組合員の身近なところから参加できるチョウのモニタリング活動(東京大学と協働取り組み)への参加を呼びかけます。

 今年の10月、名古屋で「生物多様性条約第10回締約会議」(COP10)が開催されます。地球温暖化と生物多様性の喪失は、持続可能性(サステイナビリティ)にとって、もっとも大きな問題となっています。生物多様性によって構成されているのが生態系です。地球温暖化と生物多様性の喪失は、過去50年の間に急速に生態系の損失を招いています。

 パルシステム連合会は生物多様性に配慮した生産を進めています。今回、生活のまわりで起こっている生態系異変や気候変動に目をむけ、生物多様性と人の暮らしとのかかわりを意識し、持続可能な社会をめざすために、まずは身近な生きものから目をむけ生物多様性・生態系を実感するモニタリング調査を提案します。東京大学の協力で、科学的な参加型モニタリング活動による現状把握に参加します。モニタリング結果は一般に公開され、対策に役立てられます。


●生き物モニタリング調査二次募集概要

モニタリングの様子

対象地:パルシステムグループのある都道府県
(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県、茨城県、群馬県、福島県、静岡県)

対象者:パルシステムの組合員 ※300名限定

方法:月に2回(2週に1回程度)チョウを観察してメモし、その写真を撮影したあと、WEB上の専用入力画面に入力し写真を添付して送信

目的:身近な自然を見守り、多くの目により生物多様性の変化・ 温暖化を監視自然環境学習・市民参加による効果的な対策

募集期間:6月21日〜7月16日(16:00締め切り)


【申し込みの手順と予定】

申し込み後、調査マニュアルの配布や調査報告用フォーマットの送信、調査や報告方法に関しての問い合わせ対応などの関係から、募集期間を2回に分けて行います。調査員の取り組み内容に違いはありません。


  1. 申し込みフォームに必要事項を入力し送信して下さい。
    申し込みフォーム
    ※申し込んだ方へ受信のお知らせを配信します。
    ※調査員が300名に達し次第、申し込みは終了となります。ご了承ください。
  2. 1週間以内に、調査員登録完了の連絡をします。
  3. 調査員番号と調査マニュアルを配送便もしくは郵送にて届けます。(お申し込みから2週間ほど)また、申し込んだメールアドレスに、WEB上の入力画面と操作方法を配信します。
  4. 生き物モニタリング調査を実施します。
  5. WEB上の入力画面の必須項目を入力し、写真の添付を確認したうえで、送信します。
  6. 送信内容確認メールは必ず返信されます。
  7. 7月〜8月の各月で2回、計4回調査票を送って下さい。(お申し込み時期によって多少異なります。)
  8. 調査結果は、東京大学保全生態学研究室の協力によりデータベース化した情報を送ります。




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