■問い直せ、日本の力 ソーシャルパワー元年

昨年のパルシステムブースの模様 |
パルシステム連合会は、12月10日(木)から12日(土)の3日間、東京・江東区有明の東京ビッグサイトにて開催される「エコプロダクツ2009」に出展します。
「エコプロダクツ」は、1999年に始まった国内最大級の環境イベントです。企業、政府・自治体、NPO・NGO、教育機関などさまざまな団体が参加し、環境問題解決の新しい取り組みと実例を紹介することで交流し、社会的ムーブメントを生み出す機会として活用しています。
今年のテーマは「問い直せ、日本の力 ソーシャルパワー元年」。環境先端技術、サービスなどの新しいビジネス、または生態系保全に配慮した企業活動などを通じ、次世代へ受け継ぐ明るい未来や生活が実感できる社会改革への道筋を提示してく展示会をめざします。
■パルシステムブースでは食と生活の工夫を伝えます パルシステム連合会はこのイベントに出展(東5ホール:小間番号5-006)し、産直と環境に取り組むパルシステムの活動内容と、食べることや生活のちょっとした心がけでできるエコ活動などを紹介します。
展示内容は「100万人の食づくり」運動をメインテーマ、「選ぶことからはじめるエコ・アクション」をサブテーマとして、パルシステムが進める「お米(ごはん)+一汁二菜」という日本型食事と「もったいない」からの新しいくらしの提案をしていきます。
【パルシステムの展示コーナー】
●一汁二菜コーナー
- 主食(米)
お米を食べることによる国内自給率の向上や、田んぼにおける生物多様性保全の取り組みなどを展示物やパネルで紹介します。当日はお米の試食もあります。※数量限定
- 汁物(調味料、ダシ)
だしのうまみ成分が豊かな味覚を育むことにつながることや、日本の食文化における重要性などを展示物やパネルで紹介します。
- 主菜(肉・魚)
海外からの飼料に頼らないえさの国内自給率を高めることや、水産資源の持続可能な利用に向けてすすめている取り組みを、展示物やパネルで紹介します。当日はポークウインナーの試食もあります。※数量限定
- 副菜(野菜)
野菜を運ぶときやつくる時のエネルギーに着目し、「フードマイレージ」の取り組みや「旬」を食べることが資源の節約だけでなく体にも良いことを展示物やパネルで紹介します。
●くらし見直しコーナー
- もったいないプロジェクト
多くの食品が廃棄されている現状に対して、「もったいないプロジェクト」として規格外となった農作物の再商品化や、皮むきを抑えた商品開発などを、展示物やパネルで紹介します。
- リユースの取り組み
国内で衰退している容器包装のリユースに着目し、「リユースびん」の取り組みや「リユースペットボトル」の実験を展示物やパネルを通じて紹介します。
- 石けんの利用普及
国内における水資源問題や化学物質の河川などの排出に着目し、石けん商品の開発や利用普及の取り組みを展示物やパネルを通じて紹介します。
■スタンプラリーで景品を進呈
また環境学習の一環で来場する多くの小・中学生や家族連れのみなさんのために、スタンプラリーを実施します。全て正解の方にはパルシステムのみかんをプレゼントします。またスタンプラリーカードには抽選番号を設け、後日当選した方にパルシステムの産直品などの景品を進呈します。
※抽選結果は12月16日のホームページで公開します。
●エコプロダクツ2009
日時 |
2008年12月10日(木)〜12日(土)
10:00〜18:00(最終日は17:00まで) |
場所 |
東京ビッグサイト 東展示場 |
交通 |
りんかい線・国際展示場駅から徒歩7分
ゆりかもめ・国際展示場駅から徒歩3分 |
主催 |
(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社 |
入場料 |
無料 |
出店規模 |
721社・団体以上 |
※詳細はエコプロダクツのWebサイトをご覧ください
日本最大級の環境展示会 エコプロダクツ2009(新しいウィンドウで開きます)
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