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掲載日:2009年6月3日

タイのホムトンバナナの生産者3名が来日
パルシステムを訪問し交流を深めました
パルシステムは5月15日(金)−18日(月)の4日間、国際産直産地であるタイはバンラート農協より3名のバナナ生産者の訪日団を受け入れました。代々木公園(東京・渋谷区)で開催されたタイフェステイバルの参加と日本でのバナナの流通視察、組合員との交流などを行いました。

■人気のタイフェステイバルに合わせてバナナ生産者が来日

タイフェステイバルにてパルシステム関係者と一緒に

 5月15日(金)、パルシステムの産直バナナの産地であるタイのバンラート農協よりバナナの生産者3名が来日しました。

 15日(金)はまず、パルシステムの青果の子会社である(株)ジーピーエスを訪問。自らが出荷したバナナが日本にきてからの流れを知るため、バナナの流通の視察を行いました。パルシステムのセットセンターも視察し、パルシステムの商品について理解を深めました。

 翌16日(土)、17日(日)は、代々木公園(東京・渋谷区)にて開催されたタイフェステイバルに参加。自らが育てたホムトンバナナを来場者にアピールしました。生産者は多くの来場者に驚きながらも、自らが育てたバナナをアピール。試食も大好評で、多くの人にタイのバナナの美味しさを実感してもらうことが出来ました。

 また、フェステイバルに合わせて来日された農業・協同組合副大臣との会談の機会にも恵まれ、パルシステム連合会の若森資朗理事長とともに、これまでの取り組み・交流について説明をしました。


■組合員との交流も

 18日(月)には、パルシステム千葉印西センターを訪問、ホムトンバナナを利用する組合員のみなさんと交流し、センターを視察しました。

 ある組合員のお宅では、ホムトンバナナを使用したデザートと飲み物でおもてなしを受け、一同感激していました。お子さんにはアレルギーがあり、卵が使えないため代わりにバナナを使う事もあるそうです。話を聞き、生産者はあらためてホムトンバナナの生産への意欲が高まった様子でした。

 またセンターでは、「ホムトンバナナのクレームにはどのようなものがありますか」など自らの生産したバナナが消費者にどのように受け入れられているか、生産者のみなさんが日ごろ気にしている事を質問して交流を深めました。


組合員宅を訪問。温かく迎えていただきました

タイ政府の農業・協同組合副大臣と会談(タイフェステイバルにて)

バナナの日本での物流を確認(大宮中央青果)




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