本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)お問い合わせ一覧ページへサイトマップへ
ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここから本文です

ニュース 目次に戻る



掲載日:2009年5月21日

昨年は用意した2万5千セットが完売
「ごはんおかわり!シール」今年も販売します
パルシステムが展開する「100万人の食づくり」運動の一環として昨年も多くの注文をいただいた「ごはんおかわり!シール」。今年も6月1 回(5月25日(月)〜29日(金))に注文を受け付けます。“ごはんを食べて、田んぼの生きもののシールをはる”ことで、食卓と田んぼのつながりが実感できます。

■「ご飯を食べることは田んぼを守ること」を体験

田んぼの生きものの世界を紹介したリーフレットが付いています

 パルシステム連合会は6月1回(5月25日(月)〜29日(金))、2009年度展開している「100万人の食づくり」運動の一環として「ごはんおかわり!シール」の注文を受け付けます。

 「ごはんおかわり!シール」は「1カ月でごはん100杯」を目標に、ご飯1杯食べるごとにご飯茶わんやおにぎりをあしらったシールを貼付していくセットです。“ごはんを食べることは、生きもののいのちあふれる田んぼを守ること”という考えから「もっとお米を食べよう!」と提案し、食料自給率の向上や環境保全につなげていくことを目的としています。


■「子どもがごはんをおかわりするように」との声も

 食べたお米の量(おおよそ1杯で稲3株)によってどれだけの生きものがいるか分かるよう、途中に生きものシールが貼れるようになっています。たとえば、ご飯13杯分のお米が育つ面積の田んぼには、445匹のオタマジャクシが生きていることが分かります。制作にあたっては、パルシステムが生産者や組合員などと取り組んでいる「田んぼの生きもの調査」でも協力いただいているNPO法人「農と自然の研究所」が監修しました。

 子どもたちは“ごはんをたくさん食べれば田んぼの生きものが増えていく”ことをシールを通して体験し、毎日食べるお米が「田んぼ」とつながっていることを実感できます。初めて販売した昨年度は「シールを貼る楽しさで、子どもがごはんをおかわりするようになった」などの反響も数多くいただき、用意した2万5千セットが完売するほどの人気でした。


■ごはん3杯=赤とんぼ1匹!?

 「ごはんおかわり!シール」には、120枚のごはんシールとトンボ、メダカ、カエルなど16種類の生きもののシール(※)各1枚が付いています。

期間:注文受付6月1回(5月25日(月)〜29日(金))

価格:1冊50円(本体48円)

リーフレット/A5サイズ、4ページ、カラー
台紙/A5サイズ、2ページ、カラー
生きものシール、ごはんシール/B5サイズ1ページ、カラー(各1組)

注文番号:my kitchen 116050/Kinari 118052/YUMYUM 119881

※お届けは翌々週(6月8日(月)〜12日(金)になります


【資料】

※田んぼの生きものシール

無農薬・減農薬の田んぼには、オタマジャクシや赤トンボなどたくさんの生きものが共生しています。
「ごはんおかわり!シール」の「生きものシール」に描かれている16種類の生きものは、約100杯分のお米が育つ広さの田んぼに生息する生きものです。たとえば赤トンボが1匹育つのに、ごはん3杯分(ごはん1杯分のお米を稲3株分として9株分)の広さの田んぼが必要です。
1カ月にごはん100杯食べることは15平方メートル(4.5坪)、1年で180平方メートル(54坪=0.2反)の田んぼを守ることになります。


●パルシステム「100万人の食づくり」運動―耕せ!日本の食と農―

2009「100万人の食づくり」運動パンフレット

 パルシステムでは、「100万人の食づくり」運動を展開しています。パルシステムは、ほぼ100%自給できる国産食材の代表「お米」が、食料自給率向上の鍵となると考えました。

 1世帯3人家族がそれぞれ毎日「もう1杯」、パルシステムの組合員100万世帯がこれを実践すると、年間で7万トン近くのお米が消費され、食料自給率は0.2%アップする計算です。さらに1人の組合員が友だち4人にを呼びかければ、500万世帯1500万人に「ごはん、もう1杯」が広がります。




100万人の食づくり


バケツ稲収穫祭(2008年10月)

<現在展開中>

◎予約登録米キャンペーン=受付期間5月22日まで

◎「バケツ稲セット」=今年は組合員だけでなく職員もブログに取り組みます

◎インターネット「もったいないプロジェクト」/規格外原料を利用した「冷凍さつまいもスティック」、削る割合を2割削減した「九州産さといも」、りんご生産者の雹(ひょう)害支援「りんごジュース」、ハムの切り落としなど

<今後の予定>

◎「(仮)一汁二菜ガイドブック<理論編>」(体裁:A5判・48ページ)

[ 内容 ]

日本型食生活〜一汁二菜〜って「よくわからない、説明できない、タイヘンそうで続けられない」が「わかった!説明できる!これなら続けられる!」に変わる一冊。食育実践、味覚学、食文化、離乳食などの視点から「ごはん+一汁二菜」の有効性を裏付けていきます。

※2009年度内に<実践編>を企画・発行予定

◎環境キャンペーン/組合員の「私のもったいない宣言」を募集。

◎2009「100万人の食づくり」フェステバル開催(10月4日(日)さいたまスーパーアリーナ)





このページの上へ戻る