【資料】
※田んぼの生きものシール
無農薬・減農薬の田んぼには、オタマジャクシや赤トンボなどたくさんの生きものが共生しています。
「ごはんおかわり!シール」の「生きものシール」に描かれている16種類の生きものは、約100杯分のお米が育つ広さの田んぼに生息する生きものです。たとえば赤トンボが1匹育つのに、ごはん3杯分(ごはん1杯分のお米を稲3株分として9株分)の広さの田んぼが必要です。
1カ月にごはん100杯食べることは15平方メートル(4.5坪)、1年で180平方メートル(54坪=0.2反)の田んぼを守ることになります。
●パルシステム「100万人の食づくり」運動―耕せ!日本の食と農―

2009「100万人の食づくり」運動パンフレット |
パルシステムでは、「100万人の食づくり」運動を展開しています。パルシステムは、ほぼ100%自給できる国産食材の代表「お米」が、食料自給率向上の鍵となると考えました。
1世帯3人家族がそれぞれ毎日「もう1杯」、パルシステムの組合員100万世帯がこれを実践すると、年間で7万トン近くのお米が消費され、食料自給率は0.2%アップする計算です。さらに1人の組合員が友だち4人にを呼びかければ、500万世帯1500万人に「ごはん、もう1杯」が広がります。
100万人の食づくり

バケツ稲収穫祭(2008年10月) |
<現在展開中>
◎予約登録米キャンペーン=受付期間5月22日まで
◎「バケツ稲セット」=今年は組合員だけでなく職員もブログに取り組みます
◎インターネット「もったいないプロジェクト」/規格外原料を利用した「冷凍さつまいもスティック」、削る割合を2割削減した「九州産さといも」、りんご生産者の雹(ひょう)害支援「りんごジュース」、ハムの切り落としなど
<今後の予定>
◎「(仮)一汁二菜ガイドブック<理論編>」(体裁:A5判・48ページ)
[ 内容 ]
日本型食生活〜一汁二菜〜って「よくわからない、説明できない、タイヘンそうで続けられない」が「わかった!説明できる!これなら続けられる!」に変わる一冊。食育実践、味覚学、食文化、離乳食などの視点から「ごはん+一汁二菜」の有効性を裏付けていきます。
※2009年度内に<実践編>を企画・発行予定
◎環境キャンペーン/組合員の「私のもったいない宣言」を募集。
◎2009「100万人の食づくり」フェステバル開催(10月4日(日)さいたまスーパーアリーナ)
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