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掲載日:2009年5月11日

パルシステムの産直産地は若手生産者も元気です
「近郊産地の若手後継者野菜ボックス」を発売します
パルシステムでは5月4回(注文受付5月18日(月)〜22日(金))、近郊産地の若手生産者が育てた「近郊産地の若手後継者野菜ボックス」を発売します。パルシステムと交流関係が長い産直産地では、2代目、3代目の生産者が育っています。彼ら若手生産者の応援を目的にした野菜セットです。

■食の安全確保だけじゃないパルシステムの産直

若手生産者のみなさん

 パルシステム連合会は発足当時から、産直事業を通じて食の安全性確保に取り組んできました。「生産者と消費者の交流を通じて、共に創る運動」として、産直を展開しています。単に商品として安全性を確保するだけでなく、日本の食料自給による安全保障、農業地域の高齢化・後継者不足、農薬使用による環境負荷など、農業を取り巻く諸問題に対する取り組みと位置づけてきました。産地から農産品を直接運ぶ「産地直送」異なり、組合員は産直品を購入することで産地を支え、農業を守る運動へ日常的に参加することになります。

 パルシステムは2009年度、食料自給率の向上を呼びかける「100万人の食づくり」運動を展開。日本の農業や漁業を「基幹産業」と位置づけ、持続可能な社会を次世代へ渡すため、食料自給率の向上に挑戦します。日本人の主食である米を軸とした「予約登録米」「バケツ稲」「ごはんおかわり!シール」などを実施し、「食」と「農」をつなげることで持続可能なライフスタイルの実現をめざします。


■30年を超える交流で増えてきた「2代目」「3代目」

産直2代目、3代目の手による野菜をお試しあれ

 30年以上におよぶ産直運動を通じ、パルシステムの商品案内などには生産者の「2代目」「3代目」が登場する機会も増えてきました。なかでも近郊産地は跡継ぎが地域のなかでも多く、若手生産者のネットワークづくりも始まっています。パルシステムも各種交流会や学習会の開催を通じ、若手生産者の取り組みを応援してきました。

 「近郊産地の若手後継者交流ボックス」は、茨城産直センター(茨城県)、JAつくば市谷田部産直部会(同)、村悟空(千葉県)、佐原農産物供給センター(同)、サンドファーム旭(同)の5産地から6種類の野菜に、若手生産者の顔写真入り産地カードを入れてお届けします。


●商品概要

商品名 近郊産地の若手後継者野菜ボックス
内容 6品入り
・エコ・トマト(500g=茨城産直センター)
・エコ・小松菜(1束=JAつくば市谷田部産直部会)
・ブルーム付ききゅうり(3本=村悟空)
・エコ・キャベツ(1個=茨城産直センター)
・エコ・新人参(500g=佐原農産物供給センター)
・ミニトマト(150g=サンドファーム旭)
価格 1080円(本体1029円)
販売時期 2009年5月4回企画(注文受付5月18日〜22日)
注文番号 137057

※「エコ」は、パルシステムの定めた優先排除農薬、問題農薬の不使用と除草剤、土壌くん蒸剤の不使用(土壌くん蒸剤については品目によって異なる)の基準に沿ったブランド「エコチャレンジ」の略


<参考>

パルシステムの産直への取り組み

産地の詳しい情報は以下よりをご覧ください。

ファーマーズネット




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