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掲載日:2009年1月14日

「畜産生産者応援カンパ」に生産者のみなさんからたくさんのお礼のメッセージが届きました
パルシステムは、昨年6月末から約1カ月間、深刻な経営危機に陥っている産直肉・牛乳・たまごの生産者を支援する「畜産生産者応援カンパ」に取り組みました。これに対し、全国の畜産生産者のみなさんから、お礼のメッセージが届きました。

2008年9月に行われた贈呈式

 パルシステムは2008年6月から1カ月間、深刻な経営危機に陥っている産直肉・牛乳・たまごの生産者を支援する「畜産生産者応援カンパ」に取り組みました。

 カンパの総額は、組合員のみなさんとパルシステムグループ役・職員の合計で2,830万1,037円となり、牛肉、豚肉、鶏卵、牛乳の産直産地、計39団体へ届けました。

 ご協力ありがとうございました。

 これに対し、各産地の生産者のみなさんから多くのメッセージが届きました。その一部を紹介します。


≪畜産生産者と生産団体からのメッセージ(抜粋)≫

■驚くとともに感謝の気持ちでいっぱいです

 消費者の方々から我々生産者へのこういう飼料高騰問題でのカンパというのは、今まで聞いたことがなく、非常に驚くとともに感謝の気持ちでいっぱいです。これもいままで私たちが築き上げた信頼関係あればこそのものだと思っております。(豚肉産地:ポークランドグループの生産者)


■自分のことのような真剣に考えてくれていることが伝わりました

 自分のことのように真剣に考えてくれていることがメッセージからも伝わってきました。これを励みに毎日、安全でおいしい豚をたくさん育てられるよう頑張ります。(豚肉産地:ポークランドグループの生産者)


■みなさんとの絆(きずな)大事に

 自分が働けているのは、私たちが作った豚肉を信用し、食べてくれているみなさんがいらっしゃるからだといつも感謝しております。これからも安心して食べられる豚肉を作り続け、消費者のみなさんとの絆を大事にしていきたいと思います。(豚肉産地:ポークランドグループの生産者)


■国産大豆を活用した飼料代に有効利用しました

 約10万人のカンパと聞いて大変驚き、感動いたしました。今回のカンパは、同じパルシステムの産地である花咲農園から購入した大豆飼料代に有効利用いたしました。日本の農業の不安を抱えるばかりの今日ですが、一筋の光明が見える取り組みをしていただいてありがとうございます。(「ふーどの地鶏しゃも」産地:北浦しゃも農場の生産者)


■多くの勇気を与えていただきました

 鹿児島県は日本有数の畜産県ですが、飼料高により多くの畜産農家が経営危機に陥っております。みなさま方からの応援は、私たちに多くの勇気を与えていただきました。より良質で安全な鶏肉を生産し続けることで、お返しとさせていただきたく頑張っております。なお、支援金については、生産農家の技術研修会やみなさま方との意見交換会等に活用させていただきたいと考えております。(鶏肉産地:鹿児島くみあいチキンフーズの生産者)


■応援を目の当たりにし感動しています

 このようなかたちで組合員のみなさまからの応援(気持ち)を目の当たりに受け感動しております。今後もこの気持ちを糧に安心・安全・愛情たくさんの「までっこ」な鶏を育てるようにがんばっていきたいと思います。(鶏肉産地:までっこチキン生産者連絡協議会の生産者)




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