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掲載日:2009年1月6日

派遣切りや雇い止め労働者の年越しを支援
パルシステムは「年越し派遣村」へ食料品などを提供しました
パルシステムグループは、2008年末から2009年始にかけて東京・日比谷公園に開設された 「年越し派遣村」の活動を支援し、カンパ金や食料品を提供しました。今後は組合員や役・職員を対象に、緊急カンパも実施する予定です。

2008年12月31日に開村した「年越し派遣
村」

 各種報道でも伝えられているとおり世界的な不況による雇用状況の悪化で、派遣や契約など非正規雇用の労働者が、突然契約を打ち切られる「派遣切り」「雇い止め」によって職と住まいを失うケースが増えています。

 「年越し派遣村」は、こうした人びとを支援しようとNPOや労働組合などでつくる実行委員会が主催し、2008年12月31日から2009年1月5日まで、日比谷公園と厚生労働省(東京都千代田区)に開設されました。派遣村では、労働・生活相談に応じたほか食事や宿泊場所などを提供し、500名近くの人々が宿泊し、年を越しました。


■農産品700キロ、鶏肉98キロなどを「年越し派遣村」へ届けました

配布されたパルシステムの食パン

 パルシステム連合会と会員生協のパルシステム東京、子会社の(株)せいきょうのパン屋さん、(株)ジーピーエス、(株)パル・ミートは、12月31日(水)、緊急措置としてカンパ金と食料品を提供し、この活動を支援しました。さらに1月4日(日)には、ジーピーエスから米、せいきょうのパン屋さんからパンの提供がありました。食料品は炊き出しとして配布され、カンパ金は不足物資の購入に充てられます。

 また、現地ではパルシステムの役・職員が年末年始休暇を利用して自主的にボランティアに参加する姿も見られました。

 パルシステムでは今後、注文用紙や店頭などで、組合員や役・職員によるカンパに取り組む予定です。寄せられたカンパは、派遣切りや雇い止めで仕事や住居を失った人々を支援する団体を通じて就業や生活の支援に役立てられる予定です。


●パルシステムグループの支援内容

パルシステム連合会 カンパ金5万円
パルシステム東京 カンパ金5万円、米8kg
(株)ジーピーエス バナナ、リンゴ、みかん、じゃがいも、たまねぎ合計700kg
米10kg
(株)パル・ミート 「米沢郷鶏モモ肉240g」(冷凍品)408パック、約98kg
(株)せいきょうのパン屋さん パン約750袋



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