■バランゴンバナナの産地で、生産者と交流

バナナのほ場で栽培の説明
を受ける参加者 |
「ほのかに酸味があり、コクがあっておいしい」と組合員のみなさんから好評いただいているフィリピン・ネグロス島のバナナ、『エコ・バナナ(バランゴン)』。
パルシステムでは1988年より20年間、バナナのフェアトレードを通じて、ネグロス島のみなさんの自立を支援してきました。
売り上げは現地農家の皆さんの直接の収入となり、子どもたちを学校に進学させるなど、ネグロスのみなさんの生活に役立っています。
また、パルシステムでは毎年、産地訪問や生産者との交流を行い、ネグロスの生産者と日本の消費者の相互理解を深めてきました。
食の安全の問題が改めてクローズアップされる今、パルシステムのエコ・バナナの国際産直産地、フィリピン・ネグロス島を訪ね生産者と交流してみませんか?
多くの組合員のみなさんのご応募お待ちしています。
●2008年度 パルシステム・ネグロス視察交流ツアー概要
【日時】
2009年2月20日(金)〜2月25日(水) 5泊6日
【参加者】
パルシステム関連役・職員および組合員
【募集人数】
10名(お申し込み多数の場合は抽選となります)
【費用】
170,560円
※シングルのお部屋をご希望の場合、別途24,000円を申し受けます。
※お支払いは、別途請求書を発行いたします。ご出発1週間前の 2月13日(金)までにご入金ください。ご入金が確認できない場合、ご参加いただけない場合もございます。あらかじめご了承ください。
【スケジュール】
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AM |
PM |
2月20日(金) |
成 田(930発予定) → マニラ |
マニラミニ観光 |
2月21日(土) |
マニラ → ドマゲッティー 産地視察 |
バナナパッキングセンター視察 |
2月22日(日) |
産地視察 移動 |
バコロドへ |
2月23日(月) |
砂糖産地視察 |
砂糖工場視察(希望者民泊) |
2月24日(火) |
バコロド市内視察 |
まとめおよびお別れ会 |
2月25日(水) |
バコロド → マニラ → 成田(2010着 予定) |
【お申し込み方法】
- まず、パルシステム連合会 広報室 担当 臼木(うすき)/堀田澤(ほりたざわ)宛に、電話またはメールにてご連絡ください。改めてツアーの詳細をご説明させていただきます。
- その後、「申し込み書」をお送りいたしますのでご記入の上お申し込みください。
パルシステム連合会 広報室 担当 臼木(うすき)/堀田澤(ほりたざわ)
電話番号 : 03-5976-6133
メールアドレス : pal-kouhou@pal.or.jp
※メールにてご連絡、ご応募の際は、タイトル(件名)欄に必ず「ネグロスツアー」とお書きください。
【昨年のツアーの模様】

バナナの収穫方法を教えてもらいました |

山道をのぼり産地へ向かう参加者 |

生産者との交流の様子 |

食卓を囲んでの交流風景 |
【参加者の感想より】
・「安いものを大量に生産し、消費する」という今の日本の消費動向の中で、価値ある商品を適正な価格で提供していく意義をあらためて実感できました。
・キーワードは「子供の未来」。生産者は子供が学校に行けるように、消費者は子供が安心して食べられる物を…、どちらの親も子供達の未来のために生産・購入をしていることをセンター全体に伝えます。
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