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掲載日:2008年8月26日

「トマトジュース」の産地、長野県で収穫体験!
「産地へ行こう。トマトもぐモグツアー」を行いました
パルシステムでは8月23日(土)、長野県のトマトジュースの産地、日本デルモンテ(株)を訪ねる「産地へ行こう。トマトもぐモグツアー」を実施しました。この日帰りバスツアーには、組合員とその家族10名が参加し、トマトの収穫体験や工場見学を通して生産者と交流しました。

長野県東御市のトマトのほ場にて

■「トマトジュース」の産地、長野県の日本デルモンテ(株)

 パルシステムでは8月23日、「旬に搾ったトマトジュース」の産地、日本デルモンテ(株)の工場(長野県千曲市)と圃場(長野県東御市)を訪ねる日帰りバスツアー「産地へ行こう。トマトもぐモグツアー」を行いました。

 顔の見える関係の輪を、生鮮品だけでなく、加工品の生産者にも広げていきたくための、パルシステムでも初めての産地交流企画です。

 長野県は加工用トマト生産が日本一です。トマトの収穫は、8月の数週間の間に全て行います。年に一度、この季節でしか体験できない貴重な収穫体験となりました。


■車中でトマトについて学びました

子どもでも簡単に収穫できて、びっくり
するほど甘いトマト

 長野に向かうバスには、日本デルモンテ社の担当者が同乗してくださり、「旬にしぼったトマトジュース」の特徴や、加工用トマトのことをわかりやすく説明をしてくださいました。

 加工用トマトの特徴は、大きく2つあり、まず1つに、生食用のトマトに比べて皮が硬いこと。輸送などに耐えられるように品種改良を重ねてきた結果、ちょっと投げたくらいでは痛まないほど丈夫だそうです。

 もう1つは、色。トマトは赤いですが、一般のトマトより、さらに真っ赤なのが特徴で、リコピンが豊富に含まれているそうです。この他にも、味や生産の歴史などトマトについて学びながら長野県に向かいました。

 長野県内に入り、まずは、長野県東御市の道の駅で、地場の新鮮な野菜や、名物のおやきや野沢菜などの買い物を楽しみました。


■もぎたてを味わいながら、真っ赤なトマト13箱分を収穫

皮が丈夫で色が赤い加工用トマト

 ほ場では、真っ赤なトマトがたくさん生っていました。待っていてくれた生産者から、「楽しんで収穫してください」との温かいお言葉をいただきました。

 加工用トマトは、地を這うように生えており、葉の陰から真っ赤なトマトを収穫しました。「もぐモグツアー」という名前の通り、トマトをもいだり、トマトを口の中に放り込みモグモグしながらと、ふたつのもぐモグを楽しみました。

 収穫に熱中するあまり、予定よりも時間を延長して20kg入るケース、13箱分のトマトを収穫しました。


■「旬にしぼったトマトジュース」の生産過程を見学

トマトジュースの製造過程も学びました

 収穫後は、千曲市の日本デルモンテ社の工場を見学しました。工場では、自分たちで収穫したトマトをオリーブオイルで焼きトマトにしていただきました。加熱によりおいしくなる加工用トマトの味を楽しみながら、資料を使ってトマトジュース製造の様子を詳しく教えていただきました。説明を受けた後、工場の一部を見せていただき、「旬にしぼったトマトジュース」が実際に生産されていく様子を見学しました。

 参加した組合員さんから、「トマトの収穫という貴重な体験ができて満足です。トマトの赤が本当にきれいでインパクトがありました」「子どもと一緒に収穫体験ができて、よい思い出になりました」「食を提供する側のコストや品質管理の意識の高さがうかがえました」などの感想が寄せられました。



旬に搾ったトマトジュース
(食塩無添加)

旬に搾ったトマトジュース
(食塩添加)



<参考>

パルシステムの商品 旬に搾ったトマトジュース(食塩無添加)


【資料】

「産地へ行こう。」ツアー

毎年開催している「産地へ行こう。」ツアーは、2008年度も24のツアーを企画しています。

命を育む食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員が「顔の見える関係」で信頼と交流を深め、産地で食べ物の大切さを実感します。




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