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掲載日:2008年5月28日

組合員と生産者など160名が参加
「産地へ行こう。ささかみ田植えツアー」を開催しました
パルシステムは5月17日(土)、18日(日)の2日間、新潟県のJAささかみで「産地へ行こう。ささかみ田植えツアー」を開催しました。組合員やその家族などおよそ160名が参加し、田植えや、田んぼの生きもの調査などを通じて、交流を深めました。

■「産地へ行こう。」ツアー

 パルシステム連合会は、毎年「産地へ行こう。」ツアーを多数企画しています。

 命を育む食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員が「顔の見える関係」で信頼と交流を深め、産地で食べ物の大切さを実感します。2008年度は様々な形式で24のツアーを予定しています。


■30分で田んぼ1反が苗でいっぱいに

田んぼの前で集合写真

 5月17、18日、パルシステムのお米の産地「JAささかみ」(新潟県阿賀野市)で開催した「ささかみ田植えツアー」は、今年で21回目を迎えました。組合員とその家族121名のほか、JAささかみの職員や生産者など、あわせておよそ160名が参加しました。

 5月17日には、晴天のもと、田植え体験を行いました。参加者は、収穫のツアーなどで再び、ささかみを訪れた際の目印として、各自、木札に「おいしいお米になりますように」などのメッセージと名前を書いて、自分たちが植えた苗の列に立てました。1反の広い田んぼは30分ほどで、苗でいっぱいになりました。

みんなで田植え体験

 北海道の野付町から参加したパルシステムの水産の産直産地、野付漁協の仲澤賢一組合長も「とても楽しくて癖になりそうです」と笑顔を見せていました。隣の田んぼで行われた機械植えでは、次々に子どもたちが耕運機に乗せてもらいました。

 田植え体験の後は、堆肥センターとお米の貯蔵庫も見学しました。

 その夜の交流会では、女性生産者の方が作ってくださった山菜料理やおそば、バーベキューなどを囲んで、参加した組合員が生産者とじっくり話し、交流を深めました。


■「うめてば豆腐」の工場見学や田んぼの生きもの調査も

田んぼの生きもの調査で
カエル発見

 翌18日は、パルシステムでも人気の「うめてば豆腐」を製造している豆腐工場を見学したあと、それぞれ田んぼの生きもの調査、山菜採り、豆腐づくり、温泉の4グループに分かれ、ささかみの豊かな自然や味を体験しました。

 田んぼの生きもの調査に参加した人が多く、小さな子どもも一生懸命に田んぼの生きもの、イトミミズやユスリカの数をかぞえました。

 参加者からは「泥の感触が新鮮で気持ちよかったです」「自然によい体によいものをつくり上げる苦労と工夫が施設見学で分かりました」などの感想をいただきました。





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