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掲載日:2008年5月21日

パルシステムは「消費者庁」設置を求める全国一斉街頭宣伝行動に参加しました
パルシステムも参加する「消費者主役の新行政組織実現全国会議」(略称:ユニカねっと)は、5月13日(火)、都内、千葉、神奈川のほか全国で、消費者のための新しい行政組織「消費者庁」の設置を求める全国一斉街頭宣伝行動を行いました。

■「消費者庁」の設立へ向けて活動する「ユニカねっと」

農林水産省前での街宣活動の様子
(5/13)

 パルシステムのほか、悪徳商法の被害者や消費者団体、弁護士、司法書士など45団体で構成される「ユニカねっと」は、消費者が主導権を持って消費者の保護や権利を実現する「消費者庁」の設置を求めて活動している団体です。

 消費者の目線に立って強い権限を行使できる組織を一日も早く、確実に実現するために全国各地で学習会や署名活動などを展開しています。去る4月22日(火)には、衆議院会館で院内集会「作ろうよ!消費者目線の新組織」を開催しました。


■5/13、都内、千葉、神奈川で街宣行動を行いました

 5月13日、パルシステムの活動エリアでは、東京都内、千葉、神奈川の5カ所で、チラシ配布などを通して消費者庁設置の必要性を呼びかける初の街頭宣伝活動を行いました。

 この内、都内2か所、霞ヶ関の農林水産省前とJR池袋駅東口で行われた街宣行動では、ユニカねっとのみなさんとパルシステムグループの役・職員合わせて約20名が、街頭で広く「消費者庁」の必要性を呼びかけました。

 朝の農水省前の街頭宣伝では、出勤前の役所の職員などにチラシを配布し、呼びかけを行いました。準備した約2000枚のチラシを1時間ほどで配りきり、関心の高さがうかがわれました。

 また自民党消費者問題調査会の事務局次長を務める森雅子参院議員も応援に駆けつけ「消費者が、たらい回しや泣き寝入りにならない制度にし、歴史的な組織をつくりましょう」と、新組織の必要性と消費者の協力を強く訴えました。

 JR池袋駅前で夕方に行われた街頭宣伝では、買い物に訪れた主婦、学生、会社員など老若男女、幅広い世代の消費者にアピールしました。

 ユニカねっとの代表幹事 佐野真理子さんをはじめとするメンバーは交替で、食品や住宅、家電などの消費者被害が相次ぐ中、『たて割り行政』の弊害で被害者が置き去りにされている現状に対して、生活者、消費者を第一に考える“消費者が主役の新行政組織”の設立を呼びかけました。

 チラシを受け取った人が、ユニカねっとのメンバーと「消費者庁」設立の現状について、語りあう場面も見られました。


JR池袋駅前での街頭宣伝(5/13)

チラシを受け取った通行人と話しあう
(池袋)

アピールするユニカねっとの
佐野真理子代表幹事



■5月27日には全国集会、30日には「消費者庁をめぐる問題」学習会を開催

 ユニカねっとでは、今後も消費者庁設置を求める活動を続けていきます。

 5月27日(火)には、三宅坂ホール(東京都千代田区)にて、600人規模の全国集会を開く予定です。

 また、パルシステムでは5月30日(金)、パルシステム連合会本部(東京・文京区)で森まさ子参院議員を講師に招き「消費者庁をめぐる問題」学習会を開催します。


ユニカねっとホームページ(新しいウィンドウで開きます)


詳しくは下記のページをご覧ください。

消費者のための「消費者庁」設置へ向けて「消費者行政新組織5・27全国集会」を開催します(2008年5月21日プレスリリース)


<参考>

消費者保護を行政から考える「消費者庁設立に向けた学習会」を開催しました(2008年2月28日ニュース)




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