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掲載日:2008年5月16日

夏休みは「こんせん72牛乳」の故郷に行こう!
「産地へ行こう。北海道根釧酪農体験ツアー」参加者募集
7月27日(日)〜29日(火)の3日間、パルシステムでは「産地へ行こう。根釧地区酪農体験ツアー」を実施します。北海道の大自然でなかでの酪農体験や、牛乳生産者を支援するタオルの贈呈式で「こんせん72牛乳」の生産者と交流します。夏休みの思い出づくりに、ぜひ家族で参加しませんか。

■「こんせん72牛乳」の産地、北海道根釧地区を訪ねる産地ツアー

 7月27日〜29日の「産地へ行こうツアー」(※1)は、「こんせん72牛乳」や「こんせんプレーンヨーグルト」の産地で、「タオルを贈る運動」でもおなじみの北海道根釧地区を訪ねます。

 国内有数の酪農地帯の雄大な自然の中で、酪農体験などを通じて生産者と交流する毎年恒例の人気企画です。今年は、4月〜5月に実施した“牛乳飲んで産地に行こう!”キャンペーンの当選者のみなさんも一緒に訪れます。


■酪農体験で「こんせん72牛乳」の生産者と交流

子どもたちは搾乳体験で牛や牛乳を
理解します(昨年のツアーから)

 2泊3日のツアーでは、牧場での酪農体験や乳業工場の見学会を通じて酪農の現場を体感しながら、生産者のみなさんと交流を深めます。

 ふだん外部の人が入ることのできない牛舎へ入り、生産者が愛情こめて育てている牛と触れ合う貴重な機会です。貴重な酪農体験を通じて生産者の情熱を理解する場になります。

 生産者との交流会、乳搾り体験やアイスクリーム作り体験、「こんせん72牛乳」を製造する工場の外観見学も行う予定です。


■「タオル贈呈式」も行います

昨年のタオル贈呈式の模様

 2日目に予定しているタオル贈呈式(※2)では、組合員のみなさんが酪農家を応援する「牛乳生産者へタオルを贈る運動」で集まったタオルとメッセージを生産者に贈呈します。

 贈呈式後は、「こんせん72牛乳」で乾杯し、牛乳生産者のみなさんと昼食をとりながら、歓談する機会も設けます。生産者のみなさんと交流し、酪農の今を感じてください。

 この他、オプションとして摩周湖などの観光及び自然体験も企画しています。夏休みの思い出づくりにご家族で参加してみませんか。



●「産地へ行こう。北海道根釧酪農体験ツアー」募集要項

  • 2008年7月27日(日)〜29日(火)
  • 募集期間/5月26日(月)〜6月6日(金)
  • 組合員代金/大人(12歳以上)43,800円 子ども(小学生〜12歳未満)39,800円
  • 募集人員/40名(最少催行人員20名)

*尚、ツアーは小学生以上を対象とした企画内容です。あらかじめご了承ください。

[ ツアーの内容 ]

酪農作業体験 生産者の農場で牛のお世話のお手伝いをします。
生産者との交流 酪農家の方々と一緒に食事をしたり、タオル贈呈式も行ないます。
搾乳体験 大きな牧場で搾乳体験、そしてアイスクリーム作りも。


<旅行スケジュール>(予定)

    食事
7/27(日) 10:30頃集合・羽田空港集合→(飛行機)→根室中標津空港→(バス)→牧場(搾乳体験など)→観光(摩周湖など)→ホテルニュー子宝(宿泊) 夕食付
7/28(月) そばうち体験又はアイスクリーム作り→タオル贈呈式・昼食(多和平)→各酪農家で作業体験→ホテルニュー子宝・夕食交流会(宿泊) 朝・昼・夕食付
7/29(火) 自由散策またはオプショナル体験(塘路湖) →昼食(和商市場など)→よつ葉乳業轄ェ釧工場の見学・バター作り→釧路空港→(飛行機)→19:00羽田空港到着 朝食付

※2名以下でお申込の場合、男女別の相部屋となります。

※旅行代金に含まれるもの:往復航空券、現地交通費、宿泊費、食事(朝2回、昼1回、夕2回)

※1・3日目の昼食は各自負担となります。

※3日目のオプショナル体験費は各自負担となります。

※上記の日程は5月現在のスケジュールにより作成しています。
航空会社のダイヤ変更及び、各地の天候や道路状況により変わる可能性があります。

※飛行機は全日空を利用します。


募集期間 5月26日(月)〜6月6日(金)
お申し込み 03-5297-0300
お申込みは電話にて受付ます
(株)農協観光 首都圏グリーンツーリズム支店
お問い合わせ先 受付時間/9:30〜17:30(土・日・祝日を除く)
担当/田上/大山

産地交流企画/パルシステム生活協同組合連合会・NPO法人あったかキャッチボール

協賛/釧路地区酪農対策協議会

旅行企画・実施/国土交通大臣登録旅行業第939号
株式会社農協観光 首都圏グリーンツーリズム支店
〒101-8613 東京都千代田区外神田1-16-8 Nツアービル6F
(社)日本旅行業協会正会員 総合旅行業務取扱管理者 船越 淳彦  旅行業公正取引協議会会員



※天候など、都合により一部スケジュールを変更する場合があります。

※参加者には詳しい旅行条件を説明した書面を用意していますので、事前にご確認ください。出発前には詳しい内容のしおりをお送りします。

※全行程添乗員が同行いたします。

*【パルシステムからのお願い】このツアーは産地との現地交流を目的としています。ツアー参加の方々には集合から解散まで全行程を共にしていただくことを原則としていますのでご理解ください。



【資料】

「こんせん72牛乳」(左)と
「こんせんプレーンヨーグルト」

*以下の関連記事もご覧ください。

パルシステムの商品 こんせん72牛乳

第23回「牛乳の生産者へタオルを贈る運動」に取り組みます(2008年1月28日 プレスリリース)


(※1)「産地へ行こう。」ツアー

毎年開催している「産地へ行こう。」ツアーは、2008年度も24のツアーを企画しています。 命をはぐくむ食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員が「顔の見える関係」で信頼と交流を深め、産地で食べ物の大切さを実感します

(※2)良質な牛乳づくりに生きる「タオルを贈る運動」

パルシステムの牛乳は現在、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区、岩手県奥中山地区の3つの産地の原乳を使用しています。生産者が分かり、殺菌方法もHTST(高温短時間殺菌)殺菌およびLTLT(低温長時間殺菌)で、牛乳本来の味がすると好評をいただいています。

HTST殺菌牛乳およびLTLT殺菌牛乳をお届けするには、きれいな原乳が必要です。生産者もよい原乳を出荷するために日々努力していますが、その一つが牛の乳房をきれいに拭くこと。これだけは機械化できず、人手により毎日きれいに乳房を拭いてから搾乳を行っています。そのために、酪農家ではタオルをたくさん使っています。

牛乳生産者にタオルを贈る運動は1985年にはじまり、22年が経ちました。この運動は、生協の組合員が産地見学したときに、生産者のみなさんから「良い原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まったものです。現在では毎年約8〜9万枚のタオルと6000通ほどのメッセージが、生産者に届けられ、良質な牛乳づくりに生かされています。





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