本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)お問い合わせ一覧ページへサイトマップへ
ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここから本文です

ニュース 目次に戻る



掲載日:2008年2月19日

「第2回手作り梅干し品評会」を開催しました
パルシステムは、2月17日(日)、2回目の「手作り梅干し品評会」を開催しました。パルシステムの産直産地、ジョイファーム小田原を会場に、事前選考を通過した組合員とその家族20名が参加し、パルシステムの梅生産者などによる最終選考と表彰式を行いました。

入選者と審査員が交流しながらの
最終選考会

 パルシステム連合会は、食育活動の一環として、毎年6月に、商品カタログを通して、「手作り梅干し」を生協組合員に提案しています。また、梅の生産者やベテラン組合員による、「梅干し電話相談」やホームページで「梅干し」コンテンツを開設し、組合員からご好評をいただいています。

 昨年6月、「手作り梅干し」の提案とともに品評会への応募を組合員に呼びかけたところ、今年1月に、梅干づくりのエピソードとともに手づくり梅干し135点が組合員から寄せられました。その中から、パルシステムの事前審査で入選作15点を選びました。

■梅産地のジョイファーム小田原で品評会開催

式後は全員で記念撮影(前列が各賞
受賞者)

 2月17日の「手作り梅干し品評会」では、会場となったジョイファーム小田原(神奈川県)に入選作の作り手15組をお招きしました。審査委員長にはジョイファーム小田原代表の長谷川功さん、副委員長はパルシステム神奈川ゆめコープの齋藤文子理事長、審査員にはパルシステムの梅と柿の産地、大紀コープファーム(奈良県)代表の王隠堂誠海さんほか3人がそろいました。

 まず入選者全員が、自己紹介と各自の梅干しづくりについて語り、審査員に自慢の梅干しをアピールしました。パルシステム茨城の組合員は「夫婦円満の証しとして梅干しを作っています。バリ島の自然食品店にも置かれています」とのことでパルシステム賞を受賞。東京マイコープの組合員は、一緒に作った父親とともに参加し、物語賞を受賞しました。 その後、テーブルにずらりと並べられた入選者の梅干しを審査員が試食しながら、一人ひとりに作り方などについて聞き取るという形で審査が行われました。審査員の作った梅干しがテーブルに並べられると、参加者は塩分やシソの使い方など熱心に質問していました。

 昼食時は、「梅の生産者」と「梅干しづくりが好きな組合員」として梅干し談義に花が咲きました。午後、参加者は会場に近い曽我梅林の梅祭に参加し、梅の実だけでなく満開の花を楽しみました。その間に会場では審査員による最終選考会議が行われました。


■感動の表彰式

 全員が会場に戻り、いよいよ結果発表と表彰式です。長谷川審査委員長は「今日は、味、見た目、各自の創意工夫など総合的に審査しましたが、135点から選ばれた15点は甲乙つけがたい力作ぞろいです。発酵食品という和食の伝統文化を広めることが品評会本来の目的です」とあいさつしました。

 去年に続き2年連続で大賞を受賞したパルシステム神奈川ゆめコープの組合員には表彰状と「産地へ行こう。」のツアー費5万円が贈呈されました。また、優秀賞、審査員特別賞、奨励賞など各賞を受賞したみなさんにも賞状と記念品が手渡されました。

 最後に齋藤文子副審査委員長から「感動的な時間を過ごせました。出来栄えの優劣より、親から子へ伝える“我が家の味”の大切さを広める機会です。来年もまたお会いしましょう」と述べ、閉会しました。



<参考>

くらしの情報レシピ・お料理「わが家の味」を手作りしよう




このページの上へ戻る