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掲載日:2008年1月30日

六ヶ所再処理工場稼動中止を求める署名が提出されました
1月28日(月)、「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」ほか計3団体が、集めた署名約81万筆を内閣府と経済産業省に提出し、六ヶ所再処理工場本格稼動の中止を訴えました。

内閣府に署名を提出する様子

 青森県六ヶ所村にある原発の使用済み燃料を「再処理」するための「六ヶ所再処理工場」の本格稼動に中止を求める各団体が、1月28日(月)、参議院議員会館内にて内閣府と経済産業省に署名を提出しました。

 この日提出された署名は、全国各地の消費者組織など620団体が加盟する「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」(以下、全国ネット)から37万9469筆、三陸の海を生活の糧にする岩手県内6漁協から39万9524筆、海の素晴らしさを伝えるサーファーの集まりである「サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン」から3万1980筆、3団体合計では81万973筆に達しました。

 行政からは内閣府の原子力安全委員会事務局、経済産業省の原子力安全・保安員核燃料サイクル規制課のほか、農林水産省や環境省の担当者、国会議員が参加しており、各団体から内閣府と経済産業省の担当者に署名を渡しました。会場には前日の日比谷公園での集会参加者を中心に、全国ネットに加盟する生協の組合員や岩手県の漁協のみなさん、サーファーのみなさんら200名近くが集まり、署名の提出に立ち会いました。同時に、六ヶ所再処理工場に関する質疑応答が活発に行われ、回答については改めて文書でいただくこととなりました。

 パルシステム連合会は全国ネットの一員として参加しました。パルシステム連合会が現在集めている署名は、2月27日以降、行政に提出する予定です。



※詳細・署名につきましては下記をご覧ください。

パルシステムは、六ヶ所再処理工場の本格稼動中止を求めます。



経済産業省への署名提出

会場からも質疑が出されました


提出された81万筆の署名





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