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掲載日:2007年8月29日

150名で泥んこ運動会
「産地へ行こう。ささかみサマーキャンプ」を開催しました
8月24日(金)から26日(日)まで、パルシステムのお米の産地であるJAささかみ(新潟県阿賀野市)においてサマーキャンプを開催しました。組合員とその家族、JAささかみの職員や生産者、約150名が参加し、家族で農業体験やどろんこ運動会、星空観察会など、ささかみ地区の豊かな自然と産地交流を楽しみました。

 パルシステム連合会は、8月24日(金)から3日間、パルシステムのお米の産地、JAささかみ(新潟県阿賀野市)にて、「産地へ行こう。ささかみサマーキャンプ」を開催しました。どろんこ運動会などのイベントで人気の産地交流企画には、組合員とその家族64名、JAささかみの職員と生産者約80名、新潟総合生協の組合員と職員も加え、総勢150名ほどが参加し大盛況でした。

■農機具の操縦体験とキャンプファイヤー

農機具を操縦してみました

 1日目は、ささかみの休耕田を利用した「農機具ランド」で、耕運機、田植え機、稲刈り用のコンバインなど、大きな農機具を実際に操縦させてもらいました。

 夕飯にはパルシステムの豚肉の産直産地、(株)ナカショク(新潟県新発田市)から、豚の丸焼きが提供されました。パルシステムのお肉の子会社、(株)パルミートと(株)ナカショクのみなさんが、朝から焼いてくださったお肉はあっという間にみんなのお腹に納まりました。

 夕食後の「キャンプファイヤー」では、燃え上がる火を囲みゲームを楽しみました。真っ暗な道を歩く肝試しでは、怖くないように大声で歌ったり、おしゃべりをしながら暗闇の中を進んで行きました。



■おとなも子どもも泥んこの運動会

泥んこで、玉入れ

 2日目は、目玉企画「どろんこ運動会」が4チームの対抗戦で行われました。今年から、より泥んこになるよう工夫された、玉入れ、ボールチェイス、障害物競走、注水リレーの4種目で得点を競い合いました。最初はためらっていた参加者も、気づけば全身泥だらけになっていました。観客も参加者を応援したり、泥が飛んでくるたび大騒ぎしたり、競技者と一体となって盛り上がりました。

 優勝は組合員チームの“たにし”。“キングオブどろんこ”もこの“たにし”チームから選ばれました。 昼食に焼いて食べるヤマメを捕まえる「川魚のつかみ取り」では、大物を狙ってみんな真剣でした。自分で捕まえたヤマメは特別おいしかったそうです。大物賞の副賞は“ささかみのこしひかり”。賞状と一緒に記念写真もプレゼントされました。

 夕食の材料を集めに近隣の農家を回る「ささかみ探検」では、トマトやきゅうり、ナスを収穫し野菜たっぷりのカレーやサラダを作りました。

 3日目は「生きもの観察」「湧水めぐり」「温泉」と希望のコースに分かれて、ささかみの自然を満喫しました。

 参加者からは「泥んこになったり、自然とふれあったり都会ではできない経験ができた」「ささかみのみなさんにお世話になり感謝します」などの感想が寄せられました。



【資料】


パルシステムとJAささかみ
パルシステムとJAささかみは1978年から産直の事業と交流を続けています。都市と農村をつなぐこの事業と交流は、環境を保全し持続可能な食料生産をめざす環境保全型農業、資源循環型農業へと発展し、「ゆうきの里ささかみ」からは首都圏の消費者、生協組合員に安全でおいしい農産物が届けられ、また首都圏からは田植えや稲刈り、田んぼの生き物観察等のツアーとして、たくさんの生協組合員や家族が「ささかみ」を訪れています。

また2000年5月、(旧)新潟県笹神村、JAささかみ、パルシステム連合会の三者で「食料と農業に関する基本協定」を締結し、これにもとづく「食料と農業に関する推進協議会」を設置し、産直に関わるさまざまな事業をすすめています。この協議会では、交流事業をさらに進めるため2004年4月からNPO法人「食農ネットささかみ」を立ち上げ地域活動を推進しています。




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