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掲載日:2007年7月12日

エコドライブでCO2削減
「エコドライブ普及員養成教習会」を開催しました
7月11日(水)、(財)省エネルギーセンター(東京都中央区)にて、パルシステムグループの職員など約20名が参加し、「エコドライブ普及員」の養成教習会を開催しました(主催:(財)省エネルギーセンター)。この日修了証を授与された普及員たちは、今後、パルシステムの各事業所などでエコドライブを広める取り組みを進めていきます。

■エコドライブ普及員誕生

燃料消費計測車両で走行したときの様子画像 7月11日(水)、東京都中央区にて(財)省エネルギーセンターが主催する「エコドライブ普及員養成教習会」が開催され、パルシステムグループの安全運転推進や環境の担当者をはじめとする約20名が参加しました。

 午前中は実車体験として、燃料消費計測ができる車両にインストラクターとともに乗り込み、晴海周辺の一般道を一人ひとり走行。普段の運転の走行とアイドリングストップ機能のある車でエコドライブ走行した場合の燃費消費率を計測しました。

講習会について学ぶ受講生の画像 午後からは、(財)省エネルギーセンター会議室にて、「ふんわりスタート」「アイドリングストップ」といったエコドライブの概要や操作、また、普及員として講習会を行う際の留意点などの講義や、グループごとに午前中の走行結果の振り返りが行われました。参加者はエコドライブをすると平均燃費消費率は改善するという実際の数値を目の当りにし、エコドライブの優位性をあらためて認識していました。

 その後、持ち回りで講師となり、インストラクターからアドバイスを受けながら講習会の予行練習を行いました。その中で、「講義だけでどれだけ実感してもらえるか」「説得力のある伝え方は」「トラックでも燃費消費率の計測は可能か」「組合員さんへの広報について」など具体的な問題点も活発に議論され、早くも普及員としての自覚の高まりが感じられました。

教習会に参加された方々の画像 最後に、(財)省エネルギーセンターエコドライブ普及員養成教習会修了証が一人ひとりに手渡されました。同センターエコドライブ推進部 片寄真二さんは、「今回、民間から初めてパルシステムさんにご協力いただきました。エコドライブをいろいろなところで広げていただきたい」と期待を込めて話されました。エルコープ環境担当の磯野立子職員は、「日頃から『ふんわりスタート』は心がけていたが、燃料消費の実態を数字で見せてもらい、実際に効果があることを実感できてよかった。また、『アイドリングストップ』の効果にはびっくりした。普及員としては、組合員さんにどう伝え広げていくかが課題。今日の教習会で得たことを自分なりに工夫し、エコドライブを広げていきたい」と話していました。

 受講生は今年度中に各事業所等で生協職員、配送委託会社のドライバーや組合員を対象にした教習会を行い、エコドライブの取り組みを広げていく予定です。


パルシステム 2007年 環境キャンペーンについては以下のページをご覧ください。
2007年 環境キャンペーン



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