【資料】
■パルシステムの産直 〜ただの「産地直送」とは異なります〜

食の安全性やトレーサビリティへの意識が高まる現代、農薬削減や、正しい産地・原材料表示などが求められています。
パルシステムは、生活者の健康で安心なくらしに貢献するため、農業の持つ多様な価値を見直し、環境保全・資源循環を基本に、豊かな地域社会をつくることを目的とします。
パルシステムの「産直」は、産地から農産品を直接運ぶだけの「産地直送」とは意味を違えた、「生産者と消費者の交流を通じて、共に創る運動」としての産直を展開しています。
パルシステムの組合員が産直品を購入することは、運動としての産直に日常的に参加することになります。
■パルシステムがめざす産直四原則

(1) |
生産者が明らかであること |
(2) |
生産方法や出荷基準が明らかで生産の履歴がわかること |
(3) |
環境保全型・資源循環型農業をめざしていること |
(4) |
生産者と組合員相互の交流ができること |
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