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掲載日:2007年6月14日

270人が収穫体験
「産地へ行こう。メロン・トマトまつり」を開催しました
6月9日(土)、パルシステムの産地、茨城産直センターにて「メロン・トマトまつり」を開催しました。地元ハイコープと福島県のいわき市民生協の組合員とその家族、生産者、関係者を含めおよそ270名が参加しました。旬のメロンとトマトの収穫を体験し、生産者との交流を深めました。

生産者からメロン収穫の説明を受けている画像
茨城産直センターでメロン・トマトまつり

 6月9日(土)にパルシステムの産地、茨城産直センター・茨城町支部主催にて、今年で5年目となるメロン・トマトまつりを開催しました。小雨の中、ハイコープといわき市民生協の組合員とその家族が約190名、生産者、関係者を含め約270名が参加し旬のメロンとトマトの収穫、そして昼食を囲んでの交流会を楽しみました。

 当日は朝から小雨が降っていましたが、畑での収穫時には雨もやみ、集まった組合員とその家族はアンデスメロンとトマトの収穫を楽しみました。メロンの収穫は一人ひとつです。メロン畑に入った参加者は、立派に実ったメロンを真剣に選んでいました。実っている状態を見るのは初めてという子どもたちは、たくさんのメロンが実った畑の様子に驚くとともに勉強になったようです。

 トマトの収穫体験も、見た事が無いほど大きなハウスで、生産者のみなさんに教わりながらトマトをていねいに収穫しました。トマトはハウス内部では食べ放題、収穫した分を格安で測り売りしました。もぎたてのトマトはとてもよい香りでジューシーな味わいでした。

 茨城産直センターは、今回収穫したアンデスメロン、トマトをはじめ、いんげん・小松菜・にら・青梗菜・みず菜・人参・ごぼう・大根・さつま芋・じゃがいも・長芋等など豊富な栽培品目のある青果の産地で、できるだけ農薬を使わない農業を実践しています。茨城県のほぼ中央に位置し水と緑に恵まれた自然豊かな環境です。少し離れた涸沼(ひぬま)では、ヒヌマイトトンボという貴重な生きものも生息しています。

もぎたてのトマトを味わう参加者の画像 昼食は、生産者の女性部会「葉菜野果(はなやか)クラブ」のみなさんが中心となって準備してくれました。涸沼の大きなシジミを使ったシジミ汁や産地の収穫物を使った漬物を堪能しました。もちろん収穫したメロンとトマトもたくさん食べました。ビンゴ大会やジャンケン大会などもあり、交流を深めました。

 参加者は、産地を身をもって知り、収穫体験や昼食交流会を通じて、生産者の方たちと共に過ごし交流できた事が何よりうれしかったようです。





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