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掲載日:2007年5月28日

生産者や取引先も一緒にCO2削減
「第10次エコドライブ運動 キックオフ宣言大会」を開催しました
パルシステムは6・7月の環境月間で、生産者や取引先の方々とともにエコドライブ運動に取り組み、CO2排出量の削減をめざしています。5月24日(木)には、東京・新宿区の飯田橋セントラルプラザにて「第10次エコドライブ運動 キックオフ宣言大会」を開催しました。10年目の節目を今年は、エコドライブ元年と位置づけ業務用車両中心の運動に加え、地球温暖化への対応から「マイカーのエコドライブ」を呼びかけ、さらに取り組みを広めます。

「エコドライブ運動」について
寺西朗氏の講演の様子画像
 パルシステムグループでは、毎年6〜7月の「環境キャンペーン」の一環として、1998年から産直産地の生産者やお取引先とともにアイドリング・ストップ運動に取り組んでいます。昨年「エコドライブ運動」と改称し、アイドリング・ストップだけでなく発進や停止の際にアクセルとブレーキを上手に使う、定速走行を心がけるなどして、燃料消費の減量をめざしました。昨年度は業務車両とマイカー1202台、合計で5628台が取り組みました。

キックオフ大会開催

 今年度の運動のスタートにあたり、5月24日(木)、「第10次エコドライブ運動キックオフ宣言大会」を開催しました。生協、生産者、お取引先のみなさん94名が新宿区の飯田橋セントラルプラザに集結。

 まずエコドライブ推進委員会の委員長であるパルシステム連合会 小沼正昭常務執行役員より、「この10年“産直と環境のパルシステム”が社会に浸透するとともにエコドライブ運動も広がって参りましたが、今年はエコドライブ元年と位置づけ、特に「マイカーのエコドライブ」を呼びかけ地球温暖化の危機に対応します」との挨拶がありました。

 講演では、三井住友海上火災保険(株)自動車保険部リスクマネジメント支援チーム課長寺西朗氏より、「エコドライブによる事故削減」をテーマに事故削減実績やドライバーの取るべき具体的行動ついてお話をいただきました。また(財)省エネルギーセンター エコドライブ推進部長 谷口正明氏よりエコドライブによる燃費向上率が平均24%もあること。発進時の意識の違いによる燃費の差、エコドライブの実践を支援するサイト「ReCoo」の紹介などがありました。

 さらに各参加団体を代表し、会員生協代表 コープやまなし 田中明雄氏、生消協代表 大紀コープファーム 王隠堂誠海氏、協力会代表 (株)流通サービス 渕上哲之氏の3者よりキックオフの決意表明がなされました。

新しい取り組み 〜参加促進「1日エコドライブ」と民間初の「エコドライブ普及員養成」〜

 2007年度は、参加台数の増加を重点課題としています。職員のマイカー参加を促すものとして、チェックシート提出で気軽に取り組める「1日エコドライブ」を実施します。

 また、7月11日(水)東京都中央区(財)省エネルギーセンターにて「エコドライブ普及員養成教習会」を開催します。パルシステムや物流委託会社の職員らが普及員となってグループ全体や生産者・取引先、組合員に広めてまいります。この普及員養成教習会は、今まで(財)省エネルギーセンターが行政担当者向けに開催していたものであり、教習対象を拡大するためにパルシステムが協力して開催することになりました。

■パルシステムの「環境への取り組み」については下記のページもご覧ください。
環境への取り組み
環境にやさしいくらし



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