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掲載日:2007年5月16日

「産地へ行こう。ささかみ田植えツアー」を開催しました
5月12(土)〜13日(日)、パルシステムのお米の産地「JAささかみ」(新潟県阿賀野市)にて田植えツアーを開催しました。生協組合員とその家族、生産者など約140名が毎年恒例の田植えや、生きもの調査も体験しました。日頃の商品を通じた関係に加え、互いに「顔の見える関係」を築き、信頼と交流を深めました。

みんなで田植え体験の様子画像
「産地へ行こう」ツアー

 パルシステム連合会は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命を育む食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。2007年度は15のツアーを予定しています。

「産地へ行こう。ささかみ田植えツアー」

 5月12(土)〜13日(日)、パルシステムのお米の産地「JAささかみ」(新潟県阿賀野市)で開催した「ささかみ田植えツアー」には、組合員とその家族約100名が参加しました。今年は、ささかみでの田植え交流が20年目になる大切な節目の年。ツアー初日の田植えは、JAささかみの職員、生産者も加わり、総勢140名で行いました。

 子どもたちにとっては親公認で泥まみれになれるチャンス。「耕耘機に乗りたい子集まれ!」と声をかけると、子どもたちは目を輝かせて集まりました。田植えの後、後日ささかみを訪れたときに自分の植えた稲の成長を見ることができるよう、自分が植えた列に名前を書いた木札を立てました。

 その後、堆肥センターとお米の貯蔵庫を見学しました。でき上がった堆肥はほとんどにおいません。しかし隣にある作りかけの堆肥小屋に入ると目が痛くなるほどのアンモニア臭がします。

 夜の交流会は、組合員が米農家の方やJAの方とじっくり話ができるまたとない機会です。女性部のみなさんが作ってくださった山菜料理や目の前で職人さんが握ってくれる鮨、あげたての天ぷらなどをご馳走になりながら、たっぷりとお話をしました。

耕耘機に乗った子どもたちの画像 2日目は豆腐工場を見学したあと、それぞれ生きもの観察、山菜採り、エゴマ絞り体験、豆腐作り、温泉の5グループに別れてささかみ体験をしました。

 子どものいるご家族はほとんどが生き物観察に参加。田んぼのイトミミズの調査など、楽しんでためになる体験になったようです。

 参加者からは「初めての体験で感動的な土の感触」「田植え機に乗れて楽しかった」「カエルなど生き物がたくさん見られた」「ささかみが身近になりました」などの感想をいただきました。




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