パルシステムの柑橘の産直産地である、熊本県葦北郡の「(有)鶴田有機農園」が、第45回農林水産祭天皇杯などの選賞において、日本農林漁業振興会会長賞を受賞しました。11月23日(木)、明治神宮会館にて表彰式が行われます。
この賞は、財団法人日本農林漁業振興会がまとめる天皇杯、内閣総理大臣賞、振興会会長賞の三賞のうちの一つで、農産、園芸、畜産、蚕糸、林産、水産の6部門に「むらづくり」部門を加え、現在7部門からなっており、日本の第一次産業を推進する優れた生産団体に与えられています。
(有)鶴田有機農園は、日本の有機農業を実践する(株)マルタグループの一員として柑橘を中心にした生産活動を行っている産地です。この産地は、今年2月に、熊本県農業コンクール自立経営部門で秀賞を受賞、7月には、毎日新聞社主催の第55回全国農業コンクールの全国大会柑橘部門で名誉賞(農林水産大臣賞、毎日新聞社賞)を受賞しています。 |