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掲載日:2005年2月8日

「ゆうきの里 火まつりの旅」を開催しました

燃え盛るさいの神。10メートルほどの高さがあります。 首都圏コープ事業連合は、2月5日(土)、6日(日)、新潟県阿賀野市において「産地へ行こう。ツアー ささかみ ゆうきの里 火まつりの旅」を開催しました。

 生協組合員とその家族83名、生産者らおよそ30名が「ささかみゆうきの里の火祭り」に参加しました。さいの神に神主さんが祝詞をあげ、阿賀野市、JAささかみ、五頭温泉郷観光協会、五頭温泉郷旅館組合の代表がお参りした後、参加者全員でお参り。さいの神に点火されると、参加者らは燃えさかる火で顔を真赤にしながら、無病息災を願って、細い竹に針金で吊るした“するめと餅”をあぶって食べました。会場にはおそばやお汁粉、お酒の試飲、焼き芋などの売店も出ていて、地元ならではの味を楽しみました。

 ツアー2日目は、「ゆうきの里振興大会」に参加しました。笹岡小学校5年生「これからの稲作について3つの提言」と神山小学校5年生「私達の有機米作り」の体験発表は米どころならではの内容で、発表の仕方にも工夫が凝らされていました。『輝け!「農」の時代 〜命と心をつなぐネットワーク』と題して行われた記念講演(講師:青木辰司 東洋大学社会学部教授、NPO日本グリーンツーリズム・ネットワークセンター代表理事)や、「パネルディスカッション〜農のあるライフスタイルの意義と課題〜」は、交流をさらに深めていくために参考になるものでした。

 また、子どもたちは、雪合戦、雪だるま作り、ソリ遊びを体験しました。19年ぶりという大雪で、地元の人たちも雪の中を歩くのに苦労するほどでしたが、首都圏とは違う雪質とたくさんの雪を大人も子どもも楽しみました。
 今回は、第34回日本農業賞特別部門「食の架け橋賞」大賞受賞のお祝いもあり、いつもに増して嬉しい交流となりました。

■JAささかみが「食の架け橋賞」大賞を受賞した記事は下記をご覧ください。
ささかみ食農協議会が日本農業賞を受賞しました


地元の方と餅つきを楽しみました

かまくらの中に入って子どもたちは大喜び

雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりしました



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