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『うしさんに会いにいこう!』ツアーとタオル贈呈式を行いました 目次に戻る

秩父高原牧場で子牛ややぎとふれあう参加者 パルシステムの首都圏コープグループは、6月5日(土)、埼玉県秩父郡の牛乳生産者を訪ねる日帰りツアー『うしさんに会いにいこう!』ツアーと、今年2月に取り組んだ「牛乳産地へタオルを贈る運動」で寄せられたタオル贈呈式を開催しました。

 毎年大人気のこのツアー。今年も600名以上のご応募をいただきました。朝から青空が広がり晴天に恵まれた5日、パルシステムの組合員17家族(大人28名、子ども20名)が埼玉県秩父郡を訪れました。西武秩父駅に集合し、2台のバスで秩父高原牧場へ。牧場付近で牛が見えるとすぐに、子どもたちから「うしさんだ!」と歓声があがりました。秩父高原牧場では、子どもたちがバター作りに挑戦。生クリームを小さなびんに入れて、一生懸命びんを振ります。小さな子どもの力では、なかなか固まらず、お父さんやお母さんが活躍していました。できあがったバターをクラッカーにつけて試食。「おいしい!」とみんなたくさん食べました。
 青空の下で子牛たちを見ながら、お昼は秩父名物の「おっきりこみ」を楽しみました。秩父乳業の方の手作りの「おっきりこみ」は大好評でした。おなかがいっぱいになると、放牧されている子牛ややぎとのふれあいを楽しみました。

 その後、酪農家を訪問。バスごとに違う生産者を訪問しました。初めて間近で見る乳牛に「大きい!」と驚く子どもたち。生産者の一人、丸山牧場では子どもたちからたくさんの質問が出ていました。「うしさんの名前は一頭ずつあるの?」「なんていう名前?」「うしさんは生まれてからどのくらいでお乳がでるの?」との子どもたちの質問に、丸山さんは一つずつていねいに答えてくださいました。「牛乳好き?」との丸山さんの呼びかけに、「はーい!」と元気よく手をあげる子どもたち。お乳を出すお母さん牛、出産を控えたおなかの大きな牛、赤ちゃん牛などを見て、丸山さんも子どもたちも交流を楽しみました。また、丸山牧場にはたくさんのタオルが干してありました。丸山さんは、「皆さんからいただいたタオルを毎日朝、夕2回の搾乳作業に使っています。1頭に一枚ずつ、22頭の乳房をいただいたタオルできれいにして搾乳しています。本当に助かっています。」と話していました。

 ツアー最後に、秩父乳業株式会社を訪れました。ここで今年2月に取り組んだ「タオルを贈る運動」のタオル贈呈式を開催しました。今年、組合員の皆さんから寄せられたタオルは10万4,040枚と報告があると、参加者たちからは驚きの声があがっていました。組合員を代表して、パルシステムの会員生協のコープやまなし理事の上杉照子さんより、生産者に目録を贈呈しました。またユーアイコープ理事の鈴木紀子さんからはタオルを生産者に手渡しました。
 酪農家より集められた生乳を保管するタンクを見ながら、牛乳の製造工程について秩父乳業の方より説明を受けました。パルシステムの牛乳は基準が厳しいとのお話に、子どもたちから「合格しない牛乳はどうなるの?」とか、「牛乳を飲むと背が伸びるって本当?」など質問が出て、牛乳についてたくさん学んだ一日でした。

●生クリームからバターを作りました!くわしくはこちらへ >>

秩父高原牧場にてバター作り体験 秩父高原牧場にて。バター作りを体験しました。
牛舎を見る子どもたち生産者に質問する子どもたち
酪農家訪問。大きな牛に驚く子どもたち。生産者にたくさんの質問をしました。
丸山牧場の丸山さん 「皆さんからのタオル、毎日使ってます」(丸山さん)。
タオル贈呈式タオル贈呈
秩父乳業株式会社でタオル贈呈式を行いました。

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