食品トレーサビリティシステム普及推進セミナーでパルシステムの取り組みを発表 |
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社団法人 農協流通研究所主催の「食品トレーサビリティシステム普及推進セミナー」が11日・12日の二日間、東京一ツ橋の日本教育会館一ツ橋ホールで開かれました。
平成15年度「農林水産省 トレーサビリティシステム開発事業」で採択された12団体の最初の実証試験報告として、首都圏コープ事業連合が無店舗事業「パルシステム」でこの間すすめてきた冷凍加工食品のトレーサビリティシステム実証試験について発表しました。
食の安全への消費者の不安が続くなか、トレーサビリティシステムへの関係者の関心も高く、当日は800人が会場に詰め掛けたなか、報告に立った首都圏コープ事業連合の若森資朗専務理事は、「今回の実証試験を通して、リスクコミュニケーションの上でも、消費者、生協組合員の信頼が高まった」と報告しました。
*首都圏コープ事業連合の食品トレーサビリティシステム実証試験
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