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山形県庄内のリンゴから無登録農薬が検出された報道について 目次に戻る

2002年10月25日
生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合

 山形県櫛引町の農家2戸のリンゴ「ふじ」から、使用が禁止されている無登録農薬の「ダイホルタン」が山形県の検査で検出されたことが報道されています。
 首都圏コープ事業連合では、報道された庄内たがわ農協(本所・藤島町)からのリンゴの取り扱いはございません。
 同農協からは、下記の品目について取り扱い、または、取り扱いを予定しておりますが、いずれも無登録農薬の不使用を確認しております。
 また、問題となった櫛引町のリンゴ園地と、当会が取り扱っている青果物の圃場が隣接していないかも確認を行いましたが、ミニトマトと和梨の一部の生産者を除き、すべて羽黒支所管内での生産であるため、隣接の問題はないことを確認しています。
 櫛引支所管内のミニトマト生産者(1軒のみ)、和梨生産者の園地周辺には、リンゴ圃場はないことを合わせてお知らせ申し上げます。

*JA庄内たがわ農協からの当会取り扱い品目

・庄内柿(生産者1,965名)
・和梨(生産者44名)
・アンデスメロン(生産者12名)
・赤かぶ(生産者219名)
・ミニトマト(生産者51名)
・オクラ(生産者55名)
・みょうが(生産者70名)
*いずれの農産物につきましても、無登録農薬不使用の確認書をいただいております。

*無登録農薬問題についてのこれまでのお知らせも合わせてご覧ください。
2002年9月3日付「産直産地での「無登録農薬」不使用を確認しました