Q

#3秒アンケート

あなたが家事にかけている
時間の体感は?

pick up! 家事のスリム化
みんなのアイデア

基本にして奥義

分担&分業

家事の書き出しと共有はもともとしていたのですが、家事のこだわり(油もの以外を先に洗うなど)まで共有するようにしたら、夫がやっても自分がやっても、仕上がりにほとんど差がなくなりました。

最後にお風呂に入った人が風呂掃除することに決めたら、みんな最後になりたくない(掃除をしたくない)ので、入るのが早くなった。

子どものお手伝い、お風呂掃除をはじめは1回30円でスタート。ピカピカにできるようになったら40円、50円と報酬が上がっていく仕組みにしたら、めちゃくちゃきれいに掃除してくれるようになりました。

連れ合いの退職1年前より「お昼はあなたが作ってね」と毎日刷り込み。平日だけの約束だったはずが、いつの間にか土曜もやることになったと嘆いていた彼。心を込めて「ごちそうさま」と「おいしゅうございました」と伝える日々です。さすがにお礼に食器洗いはいたします。

じつはアレコレ要らなかった?

○○をなくす

ハンガーの本数を増やしてすべてつるすようにしたら、たたむ手間がなくなり、服選びもしやすくなった。さらに、自分のものは自分で干してしまうルールを作ることで、「あれがない」「これがない」のクレームも減りました。

大きなバスタオルの使用をやめ、フェイスタオルを使っています。洗濯物がかさばらないですし、乾くのも早いです!

ごみ箱を各部屋に1個ではなく、リビングとキッチンに1個ずつに減らした。集める手間がなくなった。

キッチンマットをやめた。ずっと敷いていたが、やめてみても何も困らず、洗濯の手間や買い替え費用がゼロに。つまずかなくなったのも安全でよかった。

技術は日進月歩

新グッズ導入

夫のYシャツはすべて形状記憶シャツに替え、ハンカチもタオルハンカチに。すべてのアイロンかけを卒業したけどなんの不便もなく、ストレスと無駄な時間が吹っ飛んだ。

スマートスピーカーに子どもの歯みがきや朝の支度などの声掛けを設定した。

リビング近くにコードレスクリーナーを設置したら、すぐに掃除機が手に取れるので、部屋がきれいになりました。

子どもの上履きは、週末天気が悪かったり体調が悪かったりすると必ず洗うのが大変。上履きを2足用意して、交代で持って行かせるようにしたら、「週末必ず洗わないと」のプレッシャーから解放されました。

編集後記

役立つアイデアは見つかったでしょうか?ある調査結果によると、家事の主担当者が、1日で家事にかける時間は4時間前後だそう。さて自分は……と思い返すと、すき間時間も何かしら手を動かしているため、体感はもう少し多めです。パルシステム利用者約900名にとった、事前アンケート(家事に関して)の回答では、得意・不得意な分野によって、家事に対するモチベーションがまるで違う様子が見えました。モノでも人でも、頼れるものにはうまく頼って、スリムな家事術を今日から実践です!

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