- 一人ひとりの生涯を通じた食と健康なくらしによりそえる、安全で安心な商品を開発し、その情報を適切に伝えることで、くらしが求める多様なニーズに応えます。
- おいしさを味わうことや食文化の継承、食育を大切にしながら、生産や物流の課題を知って商品を選ぶエシカル消費の考え方を地域社会に広げます。
- 行政や諸団体との連携により、食の安全や食料自給率などの食をとりまく社会的課題に取り組みます。
- 心豊かなくらし - 物質的な豊かさだけではなく、心の豊かさや安らぎ、くらしの質、人と人との結びつきを大切な価値として求めるくらしのこと
- 共生の社会 - 自然と人の共生、地域や属性を超えた人と人との共生、現在と未来との共生をめざし助けあう社会のこと
生活協同組合であるパルシステムが、2030年までに取り組むべき課題とめざす姿を、「パルシステム2030ビジョン」として位置づけました。
世界がさまざまな課題に向き合っている今、SDGs(持続可能な開発目標)の掲げる「誰ひとり取り残さない」と同じ方向を見据え、身近な暮らしの視点から共生の社会の実現をめざします。
「たべる」ことの大切さを伝えあい、安心で心豊かな食を地域に広げます。
地域をともに「つくり」、持続可能な生産と消費を確立します。
身近な「ささえあい」を通して、誰もがくらしやすい地域社会を広げます。
一人ひとりのくらしを「きりかえ」、多様な命を育む環境を広げます。
「わかりあう」心を広めて、一人ひとりが大切にされる共生と平和の社会をつくります。
パルシステムは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。