Sanchoku Action

タオルを贈って
牛乳づくりを応援する

生乳本来の味わいの牛乳を食卓に――そんな組合員の願いにこたえるため、パルシステムでは品質のよい生乳産地と産直提携し、低めの温度で殺菌する「パスチャライズド製法」(※)の牛乳をお届けしています。一般的な牛乳より殺菌温度が低いこの製法には、菌数の少ない良質な生乳が欠かせません。そのため生産現場では、毎日、牛舎の清掃や設備の洗浄、牛の乳房の消毒など、衛生管理の徹底に努めています。そしてこれらの作業にはたくさんのタオルが必要になります。

このことを知った組合員らは、自宅に眠っている未使用のタオルを生産者に届ける「タオルを贈る運動」を1985年から開始。今までに届けたタオルの数は、のべ230万枚(2016年度現在)になります。組合員から直接気持ちを伝えられる機会の少ない生産者にとって、タオルとともに応援メッセージが贈られることは大きな励みとなっています。

※パスチャライズド製法:72~75℃で15秒殺菌するHTST法(高温短時間殺菌法)と、65℃で30分殺菌するLTLT法(低温長時間殺菌法)のこと。これに対して、一般的な牛乳のほとんどは、120~150℃で1~3秒殺菌するUHT法(超高温殺菌)が採用されています。

『こんせん72牛乳』の産直産地を訪問する酪農体験ツアーで、組合員の子どもたちから生産者にタオルを贈呈。牛舎の清掃や牛の乳房を清潔に保つ作業に使用していただきます