■韓国から3名を招き講演
シンポジウムは6月5日(金)、「iCOOPコリアから学ぶ韓国の協同組合の実践と課題」「若者自身が取り組む若者の貧困問題――韓国と日本の実践から学ぶ」の2部構成で開催されました。会場には、パルシステムグループ役職員のほか、貧困問題などに取り組む市民団体などからも参加があり、のべ100名が出席しました。
韓国と日本では近年、経済格差が広がっており、特に若者の間で就職できなかったり、生活に困窮したりする人が増えるなど、共通した社会課題を抱えています。韓国からは、チョン・テインさん(カールポランニー研究所所長)、キム・ミギョンさん(青年ハブ所長)、チョン・ウォンカクさん(iCOOPコリア協同組合支援センター代表)の3氏を招き講演してもらいました。