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掲載日:2015年3月23日

伊豆鶏業が支援カンパでホイルローダー購入
「産直の底力」で雪害を乗り越える!
2014年の大雪で鶏舎が倒壊するなどの被害にあった鶏卵産直産地、伊豆鶏業が、パルシステムからのカンパを活用してホイルローダーを購入しました。みなさんの支援が産地の再建につながっています。ご協力ありがとうございました。

■鶏ふん処理や土かきに活用します

側面に「パルシステム生協」と書かれたホイルローダー

 パルシステムからのカンパ金を活用して購入したホイルローダーは、鶏ふんかきや土かき、雪かきなどに使用されます。2014年2月の大雪被害で壊れてしまったため、購入しました。

 伊豆鶏業は、「コア・フード平飼いたまご」などを生産する産直たまごの産地です。大雪では、ケージで飼育している6棟の鶏舎がすべて倒壊、3棟ある平飼い鶏舎も、積雪でえさや水が与えられなかったため産卵率が激減しました。1万5千羽以上の鶏が被害にあい、施設被害だけで1億円以上と、危機的な状況に陥りました。

 パルシステムでは、グループの役職員のべ22人をボランティアで派遣し、除雪や鶏舎解体に協力しました。また、生産再開が1日でも早くできるよう、組合員のみなさんへ支援カンパを呼びかけました。

 カンパ金はあわせて4,992万1,755円が寄せられ、被害状況に応じて産地へ贈呈しました。このほか、伊豆鶏業をはじめ特に被害が甚大だった産地には、役職員が訪問し、見舞金を直接手渡しました。ホイルローダー購入には、これらのお金が使用されています。



【関連リンク】

雪害緊急支援カンパに組合員から約5千万円が集まりました

雪害被害が甚大な5産地へ見舞金を贈呈しました

大雪で産直産地に大きな被害が発生しています

伊豆鶏業鶏舎倒壊による支援活動(パルシステム静岡)




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