■健康づくり、疾病予防を目的とした活動
パルシステム共済生活協同組合連合会(本部・東京都新宿区、理事長・小沼正昭)は、健康づくりや疾病予防、早期発見を「健康維持活動」と位置づけ、剰余の一部を「たすけあい活動助成金」として、およそ1200万円拠出し、各会員生協の組合員が相互の協力の下に地域で行なう子育て支援、家事援助、福祉活動、ライフプランニング活動、健康維持活動等を支援しています。
■ピンクリボン運動を応援しています
日本の乳がんの新規り患者数は2014年に8.6万例にのぼると予測され、増加の一途をたどっています。乳がんの明確な予防法が確立していない現状では、知識の啓発、早期発見・早期治療に加え、り患者を支えていくことが大切であると、パルシステム共済連は会員生協とともにピンクリボン運動(※)をすすめています。
■麻木久仁子さんほかの講演会を開催
来る11月10日(月)13時より、乳がん特別講演会「今を生きることとは」をラフレさいたま(埼玉県さいたま市)にて開催します。
当日は、聖路加国際病院ブレストセンター長の山内英子先生より「乳がんの基礎知識」について、小松武幸さんが「乳がんにり患した奥様をサポートしていたときの経験談」について、そして乳がんにり患した経験がある麻木久仁子さんが講演します。
■会場内に乳がん触診体験スペースも
その後のジョイントトークでは、麻木さん、山内先生、小松さんがり患者・専門医・家族という立場から乳がんというテーマについて語ります。また、当日は乳がんの触診モデルをブースに設け、乳がんの触診を体験できるスペースも用意しています。
※ピンクリボン運動=乳がんの正しい知識を広め、検診の早期受診推進などを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーン。
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