パルシステム連合会では原発に頼らない社会の実現のために、エネルギー政策を策定し、協同の力で生活者がエネルギーを選択できる社会をめざしています。
■集会後は錦糸町までパレード

1万6千名が集った会場 |
「川内原発再稼働するな!フクシマを忘れない!さようなら原発全国大集会」は9月23日(火)、東京都江東区区の亀戸中央公園で開催され、約1万6千人が集りました。集会は、女優の木内みどりさん司会のもと、呼びかけ人で作家の大江健三郎さんや落合恵子さん、福島県から避難しているみなさんなどが登壇し、原発再稼働反対を訴えました。
パルシステムは「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」(阻止ネット)の一員として「さようなら原発」に参加しました。会場では、会場内へブースを出展し、連携する団体のみなさんとともに、関連資料の販売などを行い、参加者へ情報提供しました。
集会の後、集会参加者は、錦糸町方面へそれぞれパレードし、プラカードや旗を掲げながら沿道の通行するみなさんへ脱原発の必要性を訴えました。パレードでは、地元のみなさんが沿道から拍手する姿が各所で見られました。
●「阻止ネット」とパルシステム
阻止ネットは2007年、使用済み核燃料の再処理工場本格稼働に反対することを目的に設立しました。呼びかけ団体はパルシステム連合会のほか、生活協同組合あいコープみやぎ、グリーンコープ共同体、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、(株)大地を守る会、NPO日本消費者連盟の6消費者団体で構成され、現在は原子力発電に頼らない社会の実現を呼びかけています。

集会後のパレードも多くの人が参加 |

横断幕と旗を掲げ脱原発を訴えました |

東京スカイツリーを望みながら |

歩道橋から声援を送る姿も |
【関連リンク】
パルシステムのエネルギー政策
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